9月のスーパー耐久第4戦もてぎは土曜日のみのワンデー開催に。詳細は後日発表

　4月2日、ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEを運営するスーパー耐久機構（S.T.O）は、SNS上でモビリティリゾートもてぎで9月に予定されている第4戦『もてぎスーパー耐久』について、当初9月7日（土）〜8日（日）の開催だったが、9月7日（土）のワンデー開催に変更されると発表した。

　2024年のスーパー耐久シリーズのカレンダーは、2023年10月にスーパー耐久機構から発表されており、もてぎでのレースは2023年と同時期の9月7日（土）〜8日（日）に第4戦としてスケジュールされ、レース距離は未定とされていた。

　そんな第4戦についてS.T.Oは4月2日、9月7日（土）のみのワンデー開催に変更されると発表した。レースフォーマットはまだ未定で、詳細は後日発表されるという。

　この時季のもてぎは残暑が非常に厳しく、2023年はチームから酷暑の影響によるマシンへの熱害やドライバーやスタッフの体調不良などの声も複数上がっており、対策も議論されていた。負担軽減という意味ではワンデー開催がどう影響するか気になるところだ。まずはS.T.Oからの詳細発表を待ちたい。