【注意喚起】それ、本当に食用? 食用と間違えやすい「有毒植物」とは - 厚労省がXで呼びかけ

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2024年04月08日 09:50  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
春の訪れを告げるように、こごみやタラの芽などの山菜をはじめ、多くの植物がいっせいに芽吹きだすこの時期、気を付けたいのが有毒植物による食中毒です。



厚生労働省が、公式Xで注意喚起を行っています。



今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!


○採らない! 食べない! 売らない! 人にあげない!



畑のわきに生えていた「スイセン」の葉を「にら」と間違えて食べてしまい、食中毒になってしまったというニュースを耳にしたことはありませんか?

厚生労働省によると、「スイセン」のほかにも「スノーフレーク」や「イヌサフラン」「クワズイモ」「チョウセンアサガオ」「シャクナゲ」といった有毒植物が、毎年のように食用植物と間違えられているのだとか。過去10年間に間違われたことのある有毒植物がこちらです。


たくさんありますね。間違えるはずがない!と思っていても、「畑に生えている植物=食用」だという思い込みは危険です。また、ニラがたくさん生えている中に、スノーフレークが数本混ざって生えていたら、気づきにくいのではないでしょうか。



誤って食べてしまうと、嘔吐や下痢といった症状だけでなく、最悪の場合、死に至ることも……。まずは、正しい知識を持つことと、確実に判断できない植物は「採らない! 食べない! 売らない! 人にあげない!」ことが鉄則です。みなさん、くれぐれもご注意を!!



トレンドリサーチャー: 吉田晴音

文:CHIGAKO

編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部


【気をつけて!身近にある #有毒植物 】有毒植物を食用の植物と誤って食べて #食中毒 になる事例が毎年発生しています。食用と確実に判断できない植物は、採らない!食べない!売らない!人にあげない!体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を。■詳しくはhttps://t.co/5ZU4dW2Byu pic.twitter.com/WpVeKdyfZT— 厚生労働省食品安全情報 (@Shokuhin_ANZEN) April 1, 2024(CHIGAKO)

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