人気占い師・水晶玉子監修「2024年の金運爆上がり」炊き込みご飯6選

1

2024年04月15日 11:10  web女性自身

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

“成長の年”である2024年。特に、新しい運気のスタート地点である春に開運アクションを行うのが効果的。運気アップの“炊き込みご飯”を取り込んで、金運を招きましょう!



「’24年の干支は甲辰です。甲は樹木や植物を表し、10年の運気のサイクルの始まりです。また、辰は春らんまんの季節を意味するので、コロナ禍を乗り越えたこの春、新たな夢や理想を思い描く人も多いでしょう。新しい運気のスタート地点といえる春、なにかを“育てたい”という気持ちが開運につながります。



特に戊辰の月である4月は、家計を見直すべきときですし、5月は金運に大吉の己巳の月なので、金運を育て上昇させるのにいいタイミングなのです。そこで注目したいのが『食』による開運です」



占術研究家の水晶玉子さんいわく、「風水の基本の陰陽五行(木火土金水)で辰は『土』の気を表すので、土の気の食べ物は金運を上げる」そう。陰陽五行は、森羅万象のあらゆるものは5つの気から成り立つという古代中国の訓えだが、なぜ「土」の気が金運にいいのか?



「土は動かず、土の中には鉱物や微生物をはじめあらゆるものが集まりとどまることから、何でも蓄財するといわれ、財運につながるとされているんです。この五行には、木は酸っぱい、火は苦い、土は甘い、金は辛い、水は塩辛いとそれぞれの味もあり、食材も五行それぞれの性質を持っています。またそれぞれの食材は、木(肝臓)、火(心臓)、土(脾臓)、金(肺)、水(腎臓)の5つの臓器も補うとされ、漢方薬の処方に使われています。



土の代表の白米は、炊くことでふっくらとしたつやのある見た目になります。これは、金運アップにいいパワーを発揮する食べ物の条件。さらに、土の気の食材を加えた炊き込みご飯にすることで、開運効果がより強くなるんです。



土の気の食材は甘味があることが特徴で、形に丸みがあり、黄色いものが多い。たとえば、土の中で成長し収穫される丸みのある芋類。また、かぼちゃ、とうもろこし、さつまいもなども、元々風水では黄色は金運の象徴の色ですし、金運アップにいいですね。



肉類はほぼ土の気ですが、中でも牛肉は強いパワーを持っています。また、今年のラッキカラー『緑』のえんどう豆をはじめとする豆類も土の食材。春のたけのこをはじめ旬の食材も、運気アップには欠かせません。この春、『土』の炊き込みご飯を炊いて食べて、金運を大きく育てましょう」





【1】桜エビ香る♪最強豆ご飯



「土の気食材の豆類の中でもえんどう豆は’24年の開運色の緑なので、金運アップに抜群! 土の中で育つにんじんに、春が旬の桜エビも入った開運ご飯です」(水晶さん、以下同)



<材料>(2〜3人分)


えんどう豆 100g
にんじん 20g
しょうが 1/2片
米 2合
桜エビ(乾燥) 15g
酒 大さじ1
塩 小さじ1



<作り方>


(1)えんどう豆はさやから取り出してさっと洗って水気を切る。にんじんは細切り、しょうがは皮をむいてみじん切りにする。
(2)米を研ぎ、炊飯器の内釜に入れて酒を加え、2合目まで水を入れ、30分以上置く。
(3)(2)に塩を入れて混ぜ、(1)と桜エビを広げて炊飯器の蓋を閉め、炊飯する。




【2】とうもろこしとさつまいもの炊き込みご飯



「風水では、黄色は金運を象徴するカラーです。金運を招く土の気食材の中でも代表的な野菜は、黄色いものが多いのです。かぼちゃ、さつまいも、とうもろこしなどの黄色い食材の炊き込みご飯で、土の気をたっぷり取り入れてお金もしっかり貯めましょう」



<材料>(2〜3人分)


さつまいも 1本(300g)
とうもろこし(ホールコーン缶)190g(缶汁含む)
米 2合
酒 大さじ2
塩 小さじ2/3



<作り方>


(1)さつまいもは皮ごと洗い、2〜3cm角に切り5分ほど水にさらして水気を切る。とうもろこしは缶汁と粒を分ける。
(2)米を研ぎ、炊飯器の内釜に入れて、コーンの缶汁と酒を加え、2合目まで水を注ぎ、30分以上置く。
(3)(2)に塩を入れて混ぜ、さつまいもとコーンを広げ、炊飯器の蓋を閉め、炊飯する。





【3】かぼちゃとサフランの洋風炊き込みご飯



<材料>(2〜3人分)


かぼちゃ 200g
にんにく 1片
玉ねぎ 100g
水 450ml
サフラン 少々
米 2合
バター 20g
コンソメ(固形) 2個
ゆで小豆(市販) 100g
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
粉チーズ 40g
イタリアンパセリ 適宜



<作り方>


(1)かぼちゃはわたと種を取り除き、2〜3cm角に切る。にんにく、玉ねぎはみじん切りにする。水にサフランを入れて20分以上置く。
(2)米を研いで炊飯器の内釜に入れ、サフランごと(1)の水を注ぎ、30分以上置く。
(3)フライパンにバターを溶かし、にんにくと玉ねぎを炒め、玉ねぎが透き通ったら取り出して粗熱を取る。
(4)(2)にコンソメを砕いて入れ、かぼちゃ、ゆで小豆、(3)を広げ、塩、こしょうをして蓋を閉め、炊飯する。
(5)炊き上がったら、粉チーズを加えてさっくりと混ぜ、イタリアンパセリを好みで散らす。




【4】たけのことワカメの炊き込みご飯



「昔からその年に初めて食べる季節の旬の『初物』は、おいしいだけではなく、その時季に必要な栄養も豊富で寿命が75日延びるといわれる縁起物。春が旬といえば、たけのこや今年の開運色の緑のふき。春の野菜を炊き込んで“旬”の臨時収入を呼び込みましょう」



<材料>(2〜3人分)


ワカメ(乾燥) 4g
たけのこ(水煮) 180g
しょうが 2片
米 2合


<A>


酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
塩 小さじ1/2
だし汁 400ml



<作り方>


(1)ワカメはたっぷりの水で戻し、水気を切って2cm幅に切る。たけのこは食べやすい大きさに切る。しょうがは千切りにする。
(2)米を研いで炊飯器の内釜に入れる。Aとだし汁を入れ、30分以上置く。
(3)(2)にたけのこ、しょうがを広げ、炊飯器の蓋を閉め、炊飯する。
(4)炊き上がったら(1)のワカメを加えて混ぜる。





【5】ふきとにんじんの炊き込みご飯



<材料>(2〜3人分)


ふき 150g
油あげ 1枚
にんじん 20g
米 2合


<A>


酒 大さじ2
しょうゆ 小さじ2
塩 小さじ1/4
だし汁 400ml
ちりめんじゃこ 30g



<作り方>


(1)ふきは塩適量(分量外)をまぶし、まな板にこすりつける。鍋に湯を沸かし、ふきを入れて3分ほどゆでたら冷水に取り、皮をむいて1cm幅に切る。油あげは細切り、にんじんは皮をむいて5mmの角切りにする。
(2)米を研いで炊飯器の内釜に入れる。Aとだし汁を入れ、30分以上置く。
(3)(2)にふき、油あげ、にんじん、ちりめんじゃこを広げ、炊飯器の蓋を閉め、炊飯する。




【6】牛肉と里芋の炊き込みご飯



「白米と牛肉は、土の気食材の中でもスタミナがつく代表選手なんです。そこに里芋も加えたトリプルの炊き込みご飯で、がっちり金運を招いて、そのパワーを育てましょう」



<材料>(2〜3人分)


里芋 200g
しょうが 2片
にんにく 1/2片
牛薄切り肉 200g


<A>


サラダ油 小さじ1
米 2合
だし汁 300ml


<B>


しょうゆ 大さじ1
酒 小さじ2
砂糖 小さじ2


ねぎ 適宜
粉山椒 適宜



<作り方>


(1)里芋は皮をむいて2〜3cm角に切る。しょうがは千切り、にんにくはみじん切りにする。
(2)牛肉は2〜3cm幅の食べやすい大きさに切り、Aを加えて5分ほど置く。フライパンにサラダ油を熱してにんにくと牛肉を炒め、牛肉の色が変わったら里芋を加えて軽く炒める。
(3)米を研いで炊飯器の内釜に入れ、Bとだし汁を入れ、2合目まで水を注ぎ30分以上置く。
(4)(3)に(2)、しょうがを広げ、炊飯器の蓋を閉め、炊飯する。
(5)炊き上がったら5分蒸らし、お好みで刻んだねぎをのせ、粉山椒をふる。



(レシピ・料理・スタイリング:木村幸子/取材・文:川村一代)



【PROFILE】


水晶玉子さん


占術研究家。空海が日本に伝えた「宿曜経」を現代に生かした「オリエンタル占星術」が“怖いほど当たる”と大人気。本誌WEB「源氏物語占い」も好評

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら


    前日のランキングへ

    ニュース設定