他人の旦那のお腹をポンポン叩き「ヤバくないこの腹、痩せたら?」と嘲笑う友人、その後も「ハゲのデブのどこが良いの?」→絶縁

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2024年04月17日 06:20  キャリコネニュース

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身内をバカにされて気分の良い人はいないだろう。宮城県の50代前半の女性(サービス・販売・外食/年収100万円未満)は、夫の容姿を高校時代の友人に貶され、絶縁したそうだ。それは、女性と夫、友人とその彼氏の4人で会っていたときに起こった。

「(友人は)旦那のお腹を笑いながらポンポン叩いては『ヤバくないこの腹、痩せたら?』と彼氏の横で大笑い。2人きりになり、旦那は私に『とても失礼な後輩(友人)だ!後輩の彼氏もいたから大人な対応はしたけど、俺は大嫌いだ!もう会わないから!』と爆発してしまいました」

夫は女性ではなく友人に怒るべきだったのでは?と思わずにはいられないが、女性の夫に失礼な発言をしてしまう友人が相当なくせものであることは間違いない。(文:福岡ちはや)

「離婚しなよ。ハゲのデブのどこが良いの?離婚した私は今とても幸せだよ」

その友人は女性の1つ下の学年だったが、社会に出たあとも離れたり戻ったりしながら付き合いが続き、そのうちになんでも話せる関係になったという。女性は、

「同じマンションに住んで、ご近所に暮らした時期もありました。友人も私もバツイチで、もちろん旦那のことも、離婚の経緯も、すべてお互い周知しておりました」

と振り返る。やがて女性は再婚し、友人には彼氏ができた。女性は子どもを1人授かり2人目の妊活中だったが、夫と折り合いが悪くなりセックスレスになった頃から、友人と自分を比べるようになったという。

「友人は、上の子どもの同級生の父親である彼氏と愛を育み、下の子も高校生のため、母親と彼女をうまく両立しながら恋愛を楽しんでいました。私の子どもはというと、小学校低学年でまだまだ手がかかる。育児、家庭、仕事、夫婦関係と悩みは膨らむばかり」

女性は女として、友人に対し劣等感を抱いたようで、「徐々に友人と疎遠に」なったと明かす。しかし、数年経って再会してみると昔話に花が咲き、「やっぱりこの先ずっとお付き合いする友人なんだ」と思ったという。そんな矢先に、友人が失礼な発言で女性の夫を怒らせたのだった。しかも、友人の無礼はその日以降も続いた。

「(友人は)その後も私に『バツ2つ付くけど離婚しなよ。ハゲのデブのどこが良いの?離婚した私は今とても幸せだよ』と。一理あるとは思うが、冷静に考えても失礼極まりない行動と発言に間違いないと確信。『元気?会いたいよ〜』と年賀状が来るものの、絶縁しました」

女性は「今は子どもと旦那と喧嘩しながらも、なんとか幸せに生活しております」と語る。

「セックスレスで部屋も別々に寝てますが、やはり家族の大黒柱。外見はどうであれ、自分が好きになった人。私1人では子育ても生活も無理。ポジティブに考え自分を洗脳していくと、不満も少しずつ解消しつつあるみたいです。離婚は簡単ですが、子どもの心境を考えると踏みとどまれます。人生一度きりと言われても、現状維持が自然だと思い知らされました」

女性は「ハゲのデブの旦那と中学生と、もっともっと幸せになるぞ!」という決意表明で投稿をくくった。

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

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