そんなアトレティコ・マドリードは、来夏に新たなクラブワールドカップとして開催される『Mundial de Clubes FIFA』の第1回大会の参加クラブに選出された。世界各国の32のクラブがしのぎを削る同大会に“古巣”が出場することについて、ゴディン氏は「世界最高のクラブが集結する、この名誉あるトーナメントに参加できるのはわずか32チーム。そこに入れたことは、もちろん喜びと誇りだ」と強調。続けて「出場することは名声であり、アトレティコ・マドリードをほんの一握りのクラブだけが属する特権階級に押し上げるもの。確かにチャンピオンズリーグを敗退したことは悲しい…ただ、第1回大会という非常に重要なクラブワールドカップに出場できることに喜びと特権を感じている」と高揚感を口にした。