壇上のスピーチで優木は「このような光栄な賞をいただきまして、ありがとうございます。私がお母さんと呼ばれる存在になって、10年ぐらい過ぎています。最初は、お母さんとカテゴライズされて呼ばれることに慣れないし、もっといいママでいなければいけないとか、自分自身を高めていかなければいけないとか、すごくもがいていた。子どもが小さい時は、いろんなことで他人と比べて悩んで壁にぶつかって、子どもを育てる大変さを実感していました」と振り返る。そんな子どもも今は長女10歳、次女7歳に。「Mrs. GREEN APPLEのファンクラブに入ったり『ライブに行きたいね!』って盛り上がったり(笑)。今が1番子どもと一緒に楽しめるいい時期なのかなと感じています。子どもと一緒に過ごせる成人までの限りある期間を目いっぱい楽しみたい」と笑顔で語っていた。