巨人、接戦を制す!真中満氏「ポイントは8回でしたね」

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2024年05月10日 21:11  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・高梨 (C) Kyodo News
● ヤクルト 1 − 2 巨人 ○
<6回戦・神宮>

 10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人』で解説を務めた真中満氏が、2−1で勝利した巨人の8回の投手継投について言及した。

 巨人は2−0の8回に西舘勇陽がマウンドに上がるも、代打・西川遥輝、続く塩見泰隆の連打で一、二塁とピンチを招く。丸山に送られ一死二、三塁とされた。オスナを右飛で二死としたが、村上宗隆の打席中に捕手・小林誠司の捕逸で1点を失う。

 ここで西舘が降板し、船迫大雅がマウンドへ。船迫はサンタナに四球を与えると、阿部監督は高梨雄平にスイッチを決断。その高梨は長岡秀樹を三直でピンチを脱した。

 真中氏は試合後、「ポイントは8回でしたね。ヤクルトは西舘を攻めてもう一本というところで、阿部監督も投手を3人投げさせた。勝負所というところで、あそこで粘れたところがこの勝ちに繋がったそんなゲーム展開でしたね。今日は2−1なので紙一重なゲーム展開でしたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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