「花咲舞」半沢直樹登場 第5話で演じる人物明らかに

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2024年05月11日 06:04  モデルプレス

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「花咲舞が黙ってない」第5話より(C)日本テレビ
【モデルプレス=2024/05/11】女優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜よる9時〜)の第5話が、11日に放送される。怒涛の新展開を迎える同話で半沢直樹がついに登場する。

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◆今田美桜主演「花咲舞が黙ってない」

本作は、地位なし権力なし怖いものなしの花咲舞が、弱い立場の人たちのため、銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく爽快エンターテインメント作品で、2014年、2015年のドラマがヒット。

2024年版では、前回のドラマ放送後に出版された池井戸潤の新作小説『花咲舞が黙ってない』を原作にした新たな物語を、花咲役に今田、舞のバディ・相馬役に山本耕史、2人の壁となる昇仙峡玲子役に菊地凛子という、新たなキャストで届ける。他にも飯尾和樹(ずん)や要潤、前シリーズにも出演した上川隆也らがレギュラー出演している。

◆「花咲舞」半沢直樹ついに登場

公開中のPR動画内では、主人公の花咲舞や相馬健らがいる東京第一銀行と別の銀行との間で合併話が進んでいて、その合併先の産業中央銀行には「半沢直樹」という人物がいることがわかっているが、どのように登場するか、誰が演じるかはドラマ本編で明らかになる。

半沢は、花咲舞と並んで作家・池井戸が生み出した人気キャラクターの1人。銀行マン・半沢直樹が、さまざまな汚職や事件に巻き込まれながら対峙していくシリーズの主人公で、『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』などが代表作。今回のドラマの原作小説『花咲舞が黙ってない』(中公文庫・講談社文庫)には、中盤から半沢が登場し、最終話まで物語に絡んでくるため、原作通りの第5話から、ドラマにも半沢が登場する。(modelpress編集部)

◆「花咲舞が黙ってない」第5話あらすじ

花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)の次なる臨店先は、山間の温泉地にある眠山支店。そこで2人は、眠山支店の取引先である老舗旅館・白鷺亭の八坂社長(高橋洋※「高」は正式には「はしごだか」)から、旅館の改築費用5億円の融資がなかなかおりずに困っていると相談を受ける。眠山支店の前浜支店長(マギー)は、融資に慎重な守りのタイプ。前浜が納得するような事業計画書を作成するため、舞と相馬は白鷺亭に宿泊して顧客目線で改善点を探すことに。

温泉と宿の料理を満喫しつつも、舞たちは旅館の問題点をチェックする。その結果、料理部門の人手不足のせいで、料理の質が落ちていることが判明。高齢の五十嵐料理長(石丸謙二郎)も「限界だ」とぼやく。課題を克服するために、八坂社長はすぐに料理人探しを開始。舞と相馬は白鷺亭の融資担当者・後藤涼太(吉田健悟)と共に、白鷺亭が改善に向けて動き出したことを支店長の前浜に報告した。しかし前浜は「この街には未来がない」と言い、「人口も観光客も激減し、インバウンド需要も見込めない寂れた温泉街に融資などできない」と話をろくに聞き入れない。

前浜の言葉に憤った舞は、眠山支店のテラー・北見容子(松熊つる松)と落合若菜(金澤美穂)に話を聞く。すると2人も前浜と同様に「この街には未来がない。私たちにできることはない」と諦めの態度を見せた。その日の夜、再び白鷺亭を訪れた舞と相馬は、思いがけない人物の姿を目撃してしまう。臨店班の知らないところで、銀行を揺るがす大きな出来事が動き出そうとしている?

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