『呪術廻戦』展の展示エリア・グッズ情報解禁 ネームやフォトスポット…作者からの新情報コメントも

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2024年05月13日 00:01  ORICON NEWS

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芥見下々『呪術廻戦』展が展示エリア・グッズ情報が解禁 (C)芥見下々/集英社
 漫画『呪術廻戦』の「創作秘話」を解き明かす大型展覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」が、7月6日〜8月27日に東京・渋谷ヒカリエ内のHikarie Hallで開催され、展示エリア&グッズ情報などが公開された。

【画像】画力がヤバイ!公開された『呪術廻戦』展の展示ネーム&グッズなど30点

 展覧会のみどころは、デジタル手法による『呪術廻戦』の創作工程を、作者の解説も交えながら一挙公開。ストーリー、キャラクター、イラストワークの数々は、いかにして生み出され、進化を遂げ、高みへと構築されるのか。完成原稿になる前の貴重なネームや下書きも惜しみなく展示する。

 エリア紹介として「領域之壱:プロトタイプ&ネーム」は、完成原稿ができる前の貴重なネーム・下書きを惜しみなく展示。『呪術廻戦』へとつながる前日譚『東京都立呪術高等専門学校』のネームも一部公開する。

 「領域之弐:デジタル作画メソッド」は、構想から作画、アシスタント陣との作業連携や、デジタル作画ならではの『呪術廻戦』の緻密な創作工程を、分かりやすく紹介・解説。

 「領域之参:連載原稿総力解説」は、キャラクター、設定、ストーリー……ネームや下書き、背景画を交えて作品づくりの最深部を解説。芥見下々らの新情報コメントもある。

 フォトスポットでは、『呪術廻戦』の世界観を支えるソリッドな背景画。精鋭のアシスタント陣が描く、その背景をフォトスポットとして展開する。

 「領域之肆:カラーイラスト」は、展覧会キービジュアルや「週刊少年ジャンプ」表紙用カットの制作過程にも迫る。渾身のカラーイラストの数々を披露していく。

 公式ショップでは本展覧会を記念したオリジナルグッズを販売。ゆらっとフィギュアこれくしょん(全6種/ランダム1種入り)、九相図兄弟ラバーキーホルダー、漏瑚の「危機感の欠如」ティッシュボックスカバー、メガネクロス 七海建人・五条悟・禪院真希、レトロスタイルステッカー6枚セット 懐玉・玉折Ver、名場面アートボード「時間はかけらんねぇぞ」「かかんねぇだろ」。

 来場者特典は記念ステッカーで、キャラクターのカラーイラストと名シーンの下書きを組み合わせたオリジナルステッカーとなる。

 『呪術廻戦』は、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。

 コミックスは累計発行部数9000万部を突破。テレビアニメが2020年10月〜21年3月まで放送され人気を博し、2021年12月に劇場アニメが公開され、2023年7月〜12月にテレビアニメ第2期が放送。そして、続編となる『呪術廻戦 死滅回游』が制作されることが決まっている。

◆開催概要
展覧会名 :芥見下々『呪術廻戦』展
会場 :Hikarie Hall
会場住所 :東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 9F
アクセス :JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結
東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結
東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結
会期 :2024年7月6日(土)〜8月27日(火) ※会期中無休
開館時間 :10:00〜20:00(19:30最終入場)

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