神田愛花、ドラマ『東京ラブストーリー』に熱い持論 再考した結果「赤名リカさんも自業自得だし…」

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2024年05月15日 15:50  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

15日放送『ぽかぽか』(フジテレビ系)にベテラン女優・有森也実と千堂あきほがゲスト出演。名作ドラマ『東京ラブストーリー』(同局)に触れ、フリーアナウンサー・神田愛花が前のめりになった。

 

■大ヒットドラマで共演

最高視聴率32.3%、「月曜の夜は街から女性が消える」とまことしやかに囁かれた月9ドラマの金字塔、1991年放送の『東京ラブストーリー』で共演した有森と千堂。

同作の大ファン・神田は「うれしすぎます」と大興奮で、「いやぁもう、『東京ラブストーリー』大好きで、去年なんか中高時代のお友達と『東京ラブストーリー』を改めて再考する夜っていうのを開催しまして…」と最近も同作を鑑賞したと猛アピールした。

 

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■おでん女と呼ばれ…

同作で織田裕二が演じる永尾完治を誘惑する魔性の女性・関口さとみを熱演し「世の女性を敵に回した」という有森。おでんを持って完治の家を訪ねたシーンから「おでん女」と呼ばれていたと明かされる。

ゲストのイメージを予想・発表していく「ぽいぽいトーク」では、「東京ラブストーリーのイメージに苦労したっぽい」とのイメージに対し正解の「○」の札をあげ、カミソリ入りの手紙が届いたり、友達から「也実の顔があんなに憎たらしいと思わなかった」との連絡があったと苦笑した。

 

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■再考した結果

ここで神田が「去年、私が再考する会で観たときは捉え方が全然違ったんですけど、当時はやっぱり主人公の赤名リカさんがあまりに健気でかわいらしく見えて、悪女みたいに見えたんですけど…」と当時の印象に言及。

しかし「いま観るとぜんぜん違う。赤名リカさんも自業自得だし」「わざとふざけて2人(完治とさとみ)がくっつくように仕向けたりするのよ、そりゃくっつくよ」とヒートアップして持論を展開した。

 

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■女性から嫌われたが…

「さとみちゃんも別に両方(の男性)に好かれたいわけじゃないの。自分の気持ちが決まってないだけなの」「いま観ると(千堂が演じた)尚子さんが1番まとも」と当時は気づかなかったキャラクター達の本質がいまになってわかったと神田は熱弁。「よくできてるんですよ」と改めて感想を述べた。

複雑な男女関係を描いた同作だが、完治とリカの交際を望む声が主流だったため、さとみ役の有森は「女性からはホントに嫌われていたようですね」と懐かしむ。

大いに盛り上がった同作に関するトークに、視聴者も「東京ラブストーリー観てみたくなっちゃうな」「神田さんの『東京ラブストーリーを再考する会』 配信してほしい」「神田愛花さんの東京ラブストーリー解説」と興味津々だった。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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