SixTONES京本大我、『言えない秘密』繊細に演じた“湊人”の場面写真が公開 キャラクターとのシンクロが見どころに

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2024年05月20日 12:07  ORICON NEWS

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映画『言えない秘密』よりSixTONES・京本大我(C)2024「言えない秘密」製作委員会
 6人組グループ・SixTONESの京本大我が単独初主演する、映画『言えない秘密』(6月28日公開)。京本が演じる音楽面で豊富な経験をもつ“湊人”がトラウマを抱えながらも乗り越えようとする姿を映し出した新たな場面写真が解禁された。

【場面カット】耽美…京本大我の美しさあふれるピアノ演奏カット

 今作は台湾で大ヒットした映画が原案。伝統ある音楽大学を舞台に、淡く切ない恋の物語を描くイノセント・ラブストーリー。京本は過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生・湊人を、古川琴音は明るく魅力的でありながら、ある“秘密”を抱えたどこか謎めいた雰囲気のあるヒロイン・雪乃(ゆきの)を演じる。

 京本演じるのは、留学先での経験からトラウマを抱え、日本の音大に通いながらもピアノとは距離をおこうとする音大生の湊人。SixTONESとして圧倒的な人気を誇りながら、『エリザベート』や『ニュージーズ』、『流星の音色』など数々のミュージカル出演経験、そして作詞作曲まで手掛けるなど音楽に造詣が深い京本と湊人というキャラクターの親和性は本作の完成度をさらに高めている。

 音楽面での親和性もあり、オリジナルの設定から大学生に引き上げられ、さらに京本自身に近づいた湊人というキャラクターに対し、京本自身「湊人というキャラクターは今まで演じた中で一番自分に近いかもしれない」と話している。悩みやトラウマを抱え、乗り越えようともがく湊人は、多くの共感を呼ぶキャラクター。京本だからこそ演じることのできたキャラクターとのシンクロも見どころとなっている。

 さらに、古川演じる雪乃とのシーンでは、トラウマを抱えながらも、一緒に過ごすうちに次第に心を通わせる過程をより繊細に丁寧に演じている。特に台詞のない場面で、雪乃を追う視線や、鍵盤を見つめる視線など、“目”の演技だけで嬉しい感情や切ない感情が伝わるシーンが印象的だ。今回解禁された写真でも、柔らかく微笑む姿、雪乃(古川琴音)と見つめ合いながら会話する様子、さらにはひとりでピアノを弾く姿まで、多面的な湊人の魅力が伝わるカットとなっている。
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