『虎に翼』「寅子、もう妊娠!?」 おめでた発覚→不穏な空気「孤独で多忙」「闇堕ちの予感」

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2024年05月21日 08:15  ORICON NEWS

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連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK
 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第37話が、21日に放送された。

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 第37話は、昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になる中、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子(伊藤沙莉)を元気づけようとする。その夜、寅子は優三に「どんな弁護士になりたかったか」とたずねる。「法律の本を出すことが夢だった」と語る優三と、仲むつまじく語り合う寅子。やがて、猪爪家にうれしい知らせが舞い込む…というストーリーだった。

 寅子の妊娠が発覚し、喜んだのも束の間、同じ女性弁護士として活躍していた久保田(小林涼子)が夫の地元へ家族で移り住むことを機に仕事を辞めることに。身重になった寅子は「もう私しかいないんだ」と、さらに自分を追い込んで仕事をしてしまう。

 視聴者からは「寅子、もう妊娠!?展開が早いな〜」「色々ありすぎな15分でした」「寅子、闇堕ちの予感」「優三さんに恋して幸せになってご懐妊までせめて一週間くらい見たかったんたけど爆速幸せからの急降下すぎるよしんどい」「孤独で多忙な寅ちゃん。お体大事にね…」「なんか今日は言葉にならないな。よねさんの寅子への信頼は嬉しかったけど…あんまりにも重い。家族がいようが、この孤独はどうにもならないよな」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
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