「Re:リベンジ」悲痛な展開に「何ともいえない虚脱感…」 「この怒りは“大友先生”錦戸亮に託すしかない」

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2024年05月24日 11:50  エンタメOVO

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(C)フジテレビ

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ−欲望の果てに−」(フジテレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 天堂記念病院では、朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われていた。血管から出血し、危険な状態に陥る美咲。外科医である大友郁弥(錦戸亮)は、理事長の天堂海斗(赤楚)に手術の中止を訴えるが、執刀医・岡田千尋(内田慈)の機転により難を逃れ、手術は成功する。

 陽月は泣きながら海斗に感謝を伝え、海斗は陽月を優しく抱きしめる。

 そして、美咲の手術の成功と「心臓血管外科プロジェクト」の始動は、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)により大きなニュースとなった。会長である天堂皇一郎(笹野高史)も、上機嫌で海斗をねぎらう。

 美咲の病室で看病する陽月。そこへ郁弥が現れ、独断で診察しようとする。それを見た海斗は彼をけん制し、休暇を言い渡す。郁弥はプロジェクトには自分が必要だと訴えるが、海斗は郁弥が自分に嫉妬しているだけだと言って取り合わない。

 数日後、美咲の熱が下がらないことに不安を抱く陽月は、担当医の岡田に診察してほしいと海斗に相談する。

 翌日、手術成功とプロジェクト発表の記者会見が開かれようとしていた。しかし、美咲の熱は上がり、脈拍も早くなっていた。陽月は岡田に診てもらおうとするが、岡田は海斗と共に会見へと向かう。

 そして、美咲はついに意識を失ってしまう。パニックになった陽月は医師を呼ぼうとするが、病棟には岡田も郁弥もおらず、駆け付けた医師・若林雄介(橋本淳)の対応もむなしく、美咲は亡くなってしまうのだった。




 放送終了後、SNS上には、「苦しい内容だった。汚い大人たちの欲望の果てに、子どもの命を犠牲にするなんて、あまりにも切なかった」「胸が苦しくなった…。医療過誤に至る経緯がうまく描かれていて、見るのがつらかった」「何ともいえない虚脱感。海斗、よく考えてほしい」「最悪の展開…。つら過ぎる。海斗が無能な理事長ぷりを発揮している」などの感想が投稿された。

 一方、大友に対して、「大友先生は、美咲ちゃんの件が医療過誤かもしれないことに気付いていたはず」「来週こそは大友先生の反撃のターンなのかな」「この怒りは大友先生に託すしかない」といった声や、「誰の誰に対するリベンジとReリベンジなのか。最終回までには分かるのかな」というコメントも寄せられた。


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