

ノアはクラス担任のA先生をイヤがっています。4月からは担任が変わるよう必死で願っている様子です。けれど先生にはおそらくノアの態度が反抗的に見えているのでしょう。ノア自身が今の状況を招いているということを、いったいいつになったら気づいてくれるのでしょう。




ノアの発言は大げさではなく、本当にそうなる気がします。通っている高校には素行の悪いタイプの子が少なからずいます。高1から学校をサボりがちになり、早くも進級が危ういとか……。そういう仲間とつるめば学校なんて簡単にやめてしまうでしょう。



ノアは自分が納得できないことは一切受け入れません。この1年間、担任のA先生とは何度も言いあいになったそうです。幸い私が学校に呼び出しされるほどの事態にはなりませんでしたが、ノアがA先生とやりあった日は「もうアイツの顔、見たくない!」と家でもずっと不機嫌。「ノアの態度が悪いから怒られるんでしょ?」などと言おうものなら、私にまで突っかかってくるので大変です。
そんなノアの相手をするのは正直しんどいです。せっかく激しい反抗期も落ち着きつつあるのに、これ以上大変な思いをしたくない……。高校に入って環境が変わると少しは落ち着くと思っていたのに、また面倒なことになってしまいそうでため息しか出てきません。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子