<許す?許せない?>私よりゲーム時間が大事なの?!妊活への焦り、夫にモヤモヤ……【第1話まんが】

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2024年05月27日 07:50  ママスタセレクト

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私はマキ(35)。夫のリョウスケと娘のサクラと3人で暮らしています。私たち夫婦は「男性不妊」と呼ばれる問題で、不妊治療をしています。娘のサクラも治療開始から3年経ってやっと授かることができました。2人目もほしいので治療を続けていますが、心と身体の負担が大きく、今は専業主婦をしています。ただ不妊治療にはお金がかかるので、体調を見ては短期のパートに出ることも。リョウスケは治療にも協力的です。でも最近、うまくいっていないかも、と感じることが増えました。
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リョウスケからそう言われ、私はとっておいた夕飯のお皿に黙ってラップをかけて冷蔵庫にしまいました。リョウスケがいう「約束」とは、オンラインゲームのことです。結婚する前からリョウスケはゲームが好きで、仲間と一緒にオンラインで集まってゲームをしていました。仲間とゲームをする時間を約束して集まることも珍しくありません。リョウスケはそそくさと、パソコンがある書斎にこもりました。
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私は食卓であたたかいお茶を飲みながら考えます。サクラのときから不妊治療をしているので治療も8年目。リョウスケは協力的です。でも、私ももう35歳。焦る気持ちが募って、リョウスケに優しくできないことがあります。
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私とリョウスケと娘のサクラ。私たち家族3人はよそから見ればごく普通の家族です。リョウスケがサクラと2人で出かけてくれることもあります。
でも、よその奥さんと仲良くしていることや、終わりの見えない不妊治療に焦りと不安を感じています。
夫は無邪気でわかりやすいほうです。もしかして「さっちゃん」のことが好きなのでは? そう勘ぐってしまいます。いっぽうで、私たち夫婦の会話は事務連絡のようなことばかり。
女として、妻として、私の幸せとはなんなのか、最近わからなくなってしまいました。

【第2話】へ続く。

参考:不妊治療の実態に関する研究調査|厚生労働省

原案・ママスタコミュニティ 脚本・もえこ 作画・魚師 編集・塚田萌

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