俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第41回が5月27日に放送。これまでの朝ドラとは異なる展開に注目が集まりました。
●第41回あらすじ
昭和20年。東京大空襲で多くの人が被害に遭いました。寅子(伊藤沙莉さん)と娘・優未、花江(森田望智さん)と子供たちは疎開先で空襲を逃れるが、空腹に耐えながら必死に暮らす家族の元に悪い知らせが届きます。
やがて、終戦。弟・直明(三山凌輝さん)が帰って来る。久しぶりの再会に大喜びする猪爪家でしたが、直明は大学へは行かず、すぐにでも家族のために働きたいと言い出す……というストーリーでした。
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冒頭で直道(上川周作さん)の死去が伝えられ、終戦がナレーションで伝えられた怒濤の数分にネットでは、「つらすぎる回でした…」「毎日泣いているので、通勤電車では到底見られない」と悲しむ声が寄せられた他、「玉音放送が定番だったNHK朝ドラマ。『虎に翼』、今日はそれもなしに戦後に」「結構新しい」「ことごとく『朝ドラのフォーマット』を壊して進む『虎に翼』」と玉音放送なしで終戦を伝えたことに驚く声が寄せられました。
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