『虎に翼』重すぎる展開に“視聴者のメンタルを支える人物”が話題 「助けて…」「何とかして」の声

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2024年05月28日 14:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

28日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、直道(上川周作)に続いて優三(仲野太賀)の戦死が分かり、精神的に大ダメージを受ける視聴者が続出。そんな中、ある登場人物が視聴者の救いとなっている。

 

■放心状態になる視聴者続出

きのう27日の放送では寅子(伊藤沙莉)の兄・直道が戦死。寅子が友人・山田よね(土居志央梨)が働くカフェーの場所を訪れると「そこの店の人は、空襲で亡くなったそうですよ」と知らされる。

次々と悲しい展開が続くなか、寅子の夫・優三は安否不明で「まだ優三は望みがある」「お願いだから寅ちゃんの元へちゃんと帰ってきて」と視聴者の希望となっていたが、きょう28日の放送ラストで戦病死したことが判明。

「えっ無理…受け止められない…」「2日連続は無理だよ。立ち直れないよ」「週の悲しみの許容量を越えた」「だめだ今日は仕事にならないかも。背中からずーんと重いよ」などとショックで放心状態になる視聴者が続出した。

 

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■メンタル支える“あの人”の声

一方で、視聴者のメンタルをギリギリ支えているとも言えるのが重田(緒方賢一)の存在。

16日の放送で初登場した重田は寅子の父・直言(岡部たかし)の会社・登戸火工を長年支え、マッチのラベル貼りと箱詰めの仕事をする寅子と弟・直明(三山凌輝)を手伝っている。

重田を演じる緒方は、声優として人気アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の阿笠博士を担当しているが、声だけでなくその姿までも「そのまんま」「リアル阿笠博士」との声が多数上がった。

また、きょうの登場シーンやセリフはやや多めで、「阿笠博士の声で謎にホッとする…」「阿笠博士の声のおじいちゃんにだいぶ救われてる」「優未と阿笠博士だけが今週の癒やし…」といった声が相次ぎ、「阿笠博士」がXで一時トレンド入りした。

 

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■思わず「得意の発明で助けて」

直言の体調不良にも不安の声が上がる中、わずかながらも癒やしの存在に「ナイスキャスティング」との声が上がる緒方。

阿笠博士は小さくなったコナンに蝶ネクタイ型変声機やターボエンジン付きスケートボード、キック力増強シューズに犯人追跡メガネなどと、様々なアイテムを発明して授けているため、「なんか発明して売れば良いのにと思うコナン脳」との声も。

中には「優三さん…。あとは轟…。ヨネさんはどうなった? 阿笠博士得意の発明で助けて…」「阿笠博士の発明で何とかしてもらえません? ねぇ?」と一縷の望みを抱く人もいた。

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(文/Sirabee 編集部・今井のか)

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