【漫画】赤子の寝かしつけ 育児書にないのにみんな同じ技!?「60年前だけど右に同じ」

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2024年05月28日 20:10  まいどなニュース

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「ゆりかごの唄with添い寝で落ちる息子」(1)(提供:松本ひで吉さん)

 2023年春に男の子を出産した漫画家の「Hidekiccan/松本ひで吉(@hidekiccan)」さんの育児日記が人気です。子どもの日々の成長を愛おしく、おもしろく感じる姿は、同じような年齢の子を育てる人やかつて育てた人から共感を持って見守られています。

【漫画】寝落ちした息子から離脱する方法とは…全編を読む

 今回ご紹介する漫画は、息子くんの「ぱるたん」286日目です。最近のぱるたんは、つかまり立ちをしつつ、ずり這いで移動。少しずつ赤ちゃんから小さな子どもになっていっていると松本さんは感じています。

 この日、ぱるたんを腕枕しつつ「ゆりかごのうた」を歌いながら寝かしつけする松本さん。寝始めたぱるたんの顔を見つめながら、「今日も可愛かったなぁ」と昼の出来事を思い返します。すると、いろいろな場所に挟まって泣いているぱるたんばかりが頭に浮かんできてしまい、子守唄を歌いながらツボにはいって吹き出してしまいました。

 一瞬、目を覚ましかけたぱるたんでしたが、無事に寝落ち。すると…松本さんは起き上がることなく、独特な方法で布団から脱出するのでした。

 この漫画がわかりすぎるみなさんから、たくさんのコメントが集まりました。

「右に同じ!激しく同意!!!60年前だけど^_^;…の脱出方法です!!!!!」
「ゆりかごの歌、私も歌ったなぁ〜。この子守唄聞かせるとすぐ寝るんだよね〜」
「なんでこんなとこに挟まるんでしょうね〜泣いてるところもまた可愛いんですよね」
「ゆりかごの唄を歌いながらの思い出し笑い、めちゃくちゃ分かります。笑ったら起きちゃう…と思いながら毎日自分と格闘してます」
「脱出わかります。時々、服を犠牲にして下着姿で離脱します」
「脱出方法…自分だけだと思ったら、仲間が多くて、オラびっくりだよ」

 松本さんにお話を聞きました。

──特に誰かに教わったわけではないはずなのに、みんな同じ脱出方法を編み出しているようですね。

 脱出方法みんなおんなじで笑いました。赤子に気づかれぬように布団に振動がいかぬようにと行き着くところはこの離脱法なんですね。夫はぬいぐるみを変わり身の術みたいにしていました。

──ぬいぐるみに変わっているって可愛いですね。ぱるたんへの愛おしい気持ちがとても伝わってくるのですが、産む前と今ではちょっと違う感覚なのかな?

 産前と産後では心も体も全く別人になった気がしています。産前はもうちょっと冷静だったし、犬や猫の愛玩動物的なかわいさしか想像できなかったので、いざ赤子とくらして、じわじわといとおしくなっていく感覚は新体験でした。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)

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