木村昴、中川大志、広橋涼らが日本版声優続投! 『ソニック』シリーズの実写ドラマ『ナックルズ』6.7配信へ

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2024年05月29日 10:10  クランクイン!

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ドラマ『ナックルズ』(左から)キービジュアル、ナックルズの日本版声優を務める木村昴 (C)2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA
 Paramount+の実写オリジナルドラマシリーズ『ナックルズ』(全6話)の配信日が6月7日に決まった。そして最強の戦士ナックルズらの日本版声優として、ナックルズを木村昴、ソニックを中川大志、テイルスを広橋涼、ウェイド・ウィップルを吉田ウーロン太、トムの妻マディ・ワカウスキーを井上麻里奈が続投することも決定。併せて日本語版吹き替え予告とキービジュアルも解禁となった。

【動画】木村昴「『またやれる!』と大変嬉しくなりました」 『ナックルズ』日本語版吹き替え予告

 本作は、世界的人気を誇るゲームシリーズを映画化した『ソニック・ザ・ムービー』、2作目『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』に続く最新作。

 日本に先駆け、4月26日に米国を含む各国で配信がスタートした本作。初週の週末(4月27〜28日)では総視聴時間が400万時間を超え、Paramount+オリジナルシリーズとして史上最も視聴された作品として新たなグローバル記録を樹立した。

 日本版で、本作の主人公となる赤が印象的なハリモグラの“最強の戦士”ナックルズを演じるのは木村昴。ナックルズは2作目の映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』でソニックのライバルとして登場し、最初は敵対する存在だったが、最後はソニックと2本のシッポを持つ心優しい子ギツネのテイルスと共に宇宙平和を守る仲間となった。

 主人公のナックルズを演じる木村から声優陣を代表してコメントが到着。ナックルズの声優続投が決定した時の気持ちを「演じていてすごく楽しい役だったので、『またやれる!』と大変嬉しくなりました」と明かし、ナックルズが主人公として描かれることについては「ついにきたか!という感じです。ソニックの敵役から主人公に変貌を遂げたナックルズにご注目ください! 特に今回はコミカルなシーンも多いので、演じていて楽しかったです!」と語る。

 そして、全6話のドラマシリーズで描かれることについては、「全6話で映画よりも長いので、より深く物語が描かれているところだと思います。ナックルズとソニックが仲間になり、今度は一緒に戦うことになります。2人の友情とアクション満載の物語にぜひご注目ください!絶対見てね!!!」と語る。

 映画シリーズでは主人公として描かれ、誰もが知る大人気キャラクターのソニックを演じるのは中川大志。ソニックとナックルズの仲間であり、心優しい子ギツネのテイルスを演じるのは、ソニックのゲームシリーズから20年以上にわたりテイルスの声優を担当してきた広橋涼が続投。さらに、ナックルズの弟子となるマヌケな男ウェイド・ウィップル役には、お笑いトリオ・フラミンゴのメンバーで俳優や声優としても活躍する吉田ウーロン太。ソニックの親友トムの妻マディ・ワカウスキー役は声優・井上麻里奈が務める。

 日本語吹き替え版予告では、ナックルズやソニック、テイルスも登場し、地球に残ったナックルズが旅に出ることから始まる物語の一端が描かれ、木村らの演技も垣間見ることができる。

 世界を救い平和が訪れた地球でのんびり暮らしていたが、そんな生活にもすぐに飽きてしまったナックルズ。“最強の戦士”の血が騒ぎバトルがしたくてたまらない彼は、ソニックの親友トムの同僚でマヌケな男ウェイド・ウィップルを弟子にして旅に出ることに。しかし、映画にも登場した悪の天才科学者ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の手下の男が、ナックルズのパワーを奪いに襲い掛かる―。ソニックとテイルスと一緒に地球を守ると約束したナックルズだが、果たして彼の運命は?

 そんな本作には、映画を世界的大ヒットに導いた製作陣が再び集結。監督・製作総指揮はジェフ・フォウラーが前2作に続き務める。製作にはニール・H・モリッツ、トビー・アッシャー、ジョン・ウィッティントン、中原徹など、前作の主要なクリエイティブチームに加え、ナックルズを演じるイドリス・エルバも参加。シリーズの監督はゲッド・ライト、ブランドン・トロスト、ヨーマ・タコンヌ、キャロル・バンカーが務める。

 『ナックルズ』は、Paramount+にて6月7日より全6話一挙独占配信。
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