水曜日のカンパネラ・詩羽、現在のスタイルは10代に確立「自分を助けてあげたかった」

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2024年05月29日 14:00  ORICON NEWS

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10代にスタイル確立した水曜日のカンパネラ・詩羽 (C)ORICON NewS inc.
 音楽ユニット・水曜日のカンパネラの詩羽が29日、都内で行われた『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』応援アンバサダープレス発表会に登壇した。

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 『閃光ライオット』は、TOKYO FMの10代向け人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(月〜金 後10:00)とソニー・ミュージックがタッグを組んだ10代アーティスト限定の“音楽の甲子園”。初代グランプリのGalileo Galileiを皮切りに、ねごと、BURNOUT SYNDROMES、GLIM SPANKY、片平里菜、SHE'S、緑黄色社会、ぼくのりりっくのぼうよみ(現たなか)などを輩出してきた。

 詩羽は自身の10代について「思っていることが言えず、引っ込み思案な10代でした。対人関係がうまく行かないタイプだったんです」と振り返る。続けて「そんな自分を助けてあげたかったんです。なので、(ヘアスタイルの)刈り上げだったり、口のピアスだったり、自分の好きなことを表現するようになった」と明かし、「10代には今の私が出来上がっていました」と笑顔を見せた。

 詩羽はファイナルライブ審査でゲストライブアクトを務める。「私は10代の頃にたくさん失敗したし、間違えることも多かった。でも、それが自分の糧になっていると思う」とし、出場者に向けて「みなさんも緊張していたりすると思いますが、もし失敗してしまっても必ず自分につながります。なので、度胸と勢いでステージに立っていただければ」と呼びかけ。

 同じステージに立つ意気込みとして、「キラキラした10代の方と同じステージに立てるのがうれしい。負けないように精いっぱいパフォーマンスを届けたい」と言葉に力を込めた。

 今回は3078組が応募し、音源による1次審査を通過した212組が4月から5月にかけて全国9都市でのスタジオ審査に挑戦。そこで選出された38組が6月に大阪と東京のライブハウスで行われるライブ審査に進み、全国の10代リスナーからの投票によってファイナルライブ審査へと進出する。8月7日にZepp DiverCity(TOKYO)で行われるファイナルライブ審査のステージで、最も多くの評価と投票を勝ち取ったアーティストには、優勝賞金100万円などが贈られる。

 発表会ではこのほか、応援アンバサダーを務める豊嶋花、特別審査員のアイナ・ジ・エンドも登場。司会は同番組のパーソナリティー・こもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)が担当した。
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