水曜日のカンパネラ・詩羽、「悲しくてめちゃくちゃ泣いた」昨夏のリベンジ誓う 小森隼も慰め「今年こそは笑顔で」

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2024年05月29日 14:16  ORICON NEWS

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水曜日のカンパネラ・詩羽 (C)ORICON NewS inc.
 音楽ユニット・水曜日のカンパネラの詩羽が29日、都内で行われた『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』応援アンバサダープレス発表会に登壇した。

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 『閃光ライオット』は、TOKYO FMの10代向け人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(月〜金 後10:00)とソニー・ミュージックがタッグを組んだ10代アーティスト限定フェス。今回は8月7日、Zepp DiverCity(TOKYO)でファイナルライブ審査が開催される。

 夏に行われる一大イベントということで、自身の夏の過ごし方について聞かれると、「今年こそは花火がやりたい」と並々ならぬ決意を口にした。

 理由を問われ、「昨年の夏はドラマ(『最高の教師 1年後、私は生徒に□された』)に出演させていただいていて、花火ができなかったんです。というか、ドラマの1シーンでみんなで花火をやるんですけど、そこに参加しないという役どころだった」と回顧。

 「みんなが楽しそうにワーッて花火をやっているところを側でただ眺めていて、あまりにも悲しくてめちゃくちゃ泣いたんです(笑)」と切なすぎるエピソードも披露し、改めて花火への熱意を強調。司会を努めた小森隼も「今年こそは涙ではなく笑顔で…」と慰めていた。

 今回の『閃光ライオット』には3078組が応募し、音源による1次審査を通過した212組が4月から5月にかけて全国9都市でのスタジオ審査に挑戦。そこで選出された38組が6月に大阪と東京のライブハウスで行われるライブ審査に進み、全国の10代リスナーからの投票によってファイナルライブ審査へと進出する。8月7日にZepp DiverCity(TOKYO)で行われるファイナルライブ審査のステージで、最も多くの評価と投票を勝ち取ったアーティストには、優勝賞金100万円などが贈られる。

 詩羽はファイナルライブ審査でゲストライブアクトを務める。「私は10代の頃にたくさん失敗したし、間違えることも多かった。でも、それが自分の糧になっていると思う」とし、出場者に向けて「みなさんも緊張していたりすると思いますが、もし失敗してしまっても必ず自分につながります。なので、度胸と勢いでステージに立っていただければ」と呼びかけ。

 同じステージに立つ意気込みとして、「キラキラした10代の方と同じステージに立てるのがうれしい。負けないように精いっぱいパフォーマンスを届けたい」と言葉に力を込めた。
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