新垣結衣&夏帆、初芝居も“安心感“「久々に会ったのにその時間を感じなくて」

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2024年05月29日 20:02  ORICON NEWS

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初芝居も安心感があると語った(左から)新垣結衣、夏帆(C)ORICON NewS inc.
 俳優の新垣結衣、夏帆が29日、都内で行われた映画『違国日記』(6月7日公開)の公開直前イベントに参加した。

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 本作は、人見知りな小説家の主人公・高代槙生(こうだい・まきお/新垣結衣)が、事故で両親を失った中学生の姪・田汲朝(たくみ・あさ/早瀬憩)を引き取ることになったことから始まる同居譚。それぞれ癒えない傷を抱える2人は、なかなかりかいしあえなかったが、丁寧に日々を重ね生活を育むうち、家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。今、世界が必要としている、やさしさの形を提示するヒューマンドラマとなっている。

 夏帆は牧夫の友人・醍醐奈々役を務め、新垣とは10代のころに一度仕事で一緒になった以来で芝居では初の共演だという。その中で新垣は「ずっと前から昔から知ってる人っていう雰囲気だった。(槙生と醍醐の)2人の一緒に過ごしてきた時間を表現するときに(醍醐役が夏帆で)すごく安心感があるなと感じた」、夏帆は「久々に会ったのにその時間を感じなくて」と互いに“親近感”を感じていたと話した。同イベントに出席していた本作の監督の瀬田なつきは「2人の関係もできていたので安心感があった」と反応した。

 新垣と夏帆は本イベント中もお互いの顔をみて微笑みあったり、フォトセッションでも和気あいあいとした雰囲気で、劇中の槙生と醍醐さながらの関係性を見せていた。


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