グランツーリスモ7、NSX GT500やボルボなど5車種が収録されるアップデートを5月30日に配信

　ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）は5月30日、プレイステーション5／プレイステーション4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』に新たなアップデートを実施し、同日15時より配信を開始すると発表した。

　2024年5月度のアップデートとなる“1.48”では5つの新規収録車種が登場するほか、カフェのエクストラメニューの追加やワールドサーキットのレースイベント、スケープスの特集が追加されている。

　今回収録される車両は市販モデルが4つとレーシングカーひとつ。後者は道上龍が2000年のJGTC全日本GT選手権でチャンピオンを獲得した、Castrol 無限 NSXがモデルとなっているホンダNSX GT500だ。

　市販車は、同じくホンダから1993年のシビック SiR・IIが登場。同年にスウェーデンで誕生したボルボ240 SEエステートと、北欧のブランドがV40の2代目として2013年に送り出したV40 T5 Rデザインが並び、1987年に発売されたニッサン・スカイラインGTS-Rがこれらのモデルに加わっている。

　メインのストーリーを進行させていく“カフェ”では、新たなエクストラメニューとしてNo.39 コレクション『日本のGTレース（要コレクターズレベル48）』が追加された。

　また、スケープスには特集『カメラを上下に II』が新登場。さらに、ワールドサーキット レースイベントでは下記4つのイベントが加わっている。これらのアップデート情報の詳細は『グランツーリスモ7』公式サイト（https://www.gran-turismo.com/jp/）をチェックしてほしい。

■ワールドサーキット レースイベント
・ヨーロピアン・サンデーカップ 400
　京都ドライビングパーク・山際
・ジャパニーズ・FFチャレンジ 450
　オートポリス インターナショナル レーシングコース ショートカットコース
・ジャパニーズ・FRチャレンジ 450
　レイク・マジョーレ・ウエスト
・ワールドツーリングカー 800
　サン＝クロワ・サーキット・A

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