米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、5月30日(日本時間)にニューヨークでメッツ戦に出場。敵地のメディアは、大谷選手が試合中に見せた「ある行動」にフォーカスしています。
●「本当に尊敬に値する」
ニューヨークの地元メディア、スポーツネット・ニューヨークのメッツ担当X(Twitter)は、30日のメッツ戦で打席に入る前に、相手ベンチへ向かって軽く会釈する大谷選手の様子を投稿。「大谷翔平は今日の午後、打席に入る前にカルロス・メンドーサ監督に頭を下げて帽子を脱いだ」と伝えました。
打席前の“会釈”はルーティーンとなっている大谷選手ですが、メッツファンには新鮮に映ったようで、「いい男だ」「この選手を憎むことは不可能」といった声が。他にも「日本文化は最高です」「彼はこれを毎試合やっている。本当に尊敬に値する」などの反応が聞かれました。
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大谷選手はこの日、10試合ぶりとなる14号2ランを放つなど5打数2安打3打点の活躍。チームも10-3で大勝しました。
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