なんでもオキシクリーンに漬けてみる 第3回 汗ジミや皮脂汚れが気になるベビー用品を「オキシ漬け」してみた! - 赤ちゃん用品にも便利!

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2024年05月30日 17:40  マイナビニュース

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汚れやにおいが気になっているものの、なかなか洗濯機では洗いにくい布製品はありませんか?



筆者の場合、それはベビー用の授乳枕。これまでマグカップや食洗機をきれいにしてくれた酸素系漂白剤「オキシクリーン」が赤ちゃん用品にも使えると知り、今回授乳枕を「オキシ漬け」してみることにしました。

○意外と汚れやすいベビー用品


今回「オキシ漬け」することにしたのは、ベビー用の授乳枕。出産祝いとしていただいたもので、普段は授乳クッションの上にのせて使っています。



子育て経験のある方はおわかりかと思いますが、赤ちゃんは汗っかきな上に、頭皮の油分が多め。そのため、授乳のときだけしか使わないとはいえ、汗や頭皮の油分などですぐに汚れてしまうのです。かといって、1日に何度も使うものなので、洗うタイミングが難しいもの。なかなか洗えていなかったのですが、最近生後6カ月の娘が授乳枕で遊ぶようになったため「口に入れたりする前にきれいにしよう」と思い立ちました。

○授乳枕を「オキシ漬け」してみた


こちらは「オキシ漬け」する前の授乳クッション。写真ではわかりづらいですが、見た目でもわかる汗シミがあり、触るとじっとりしているというか、ベタッとしているというか……とにかく気持ちのよいものではありません。これが「オキシ漬け」でどのように変化するでしょうか。



今回用意したものは次の通り。


オキシクリーン

バケツ

お湯

泡だて器(オキシクリーンを入れたお湯をかきまぜられるものならほかのものでもOK)

ゴム手袋(「オキシ漬け」したものをすすぐときに使います)

マグカップ(授乳枕が浮き上がってこないよう、重しとして使用しました)


オキシクリーンは40〜60℃のお湯に溶かしたときに最も効果を発揮するため、バケツに40℃のお湯を入れて、オキシクリーンを投入。オキシクリーン公式によると「オキシ漬け」する際の基本の分量は、お湯4リットルに対してキャップ1杯とのことですが、バケツが小さめなのでオキシクリーンの量もキャップ1杯よりやや少なめにしました。


オキシクリーンが本来の効果を発揮するには、しっかりとかき混ぜてお湯に溶かすことも大切。泡だて器でかき混ぜてオキシクリーンを溶かしたら、授乳枕をお湯に漬けます。


水を含ませると授乳枕が浮き輪のように浮いてきてしまったので、重しとしてマグカップをのせてみました。シュワシュワと泡が立ってきたのが確認できたところで、30分ほど放置することに。

○「オキシ漬け」後の授乳枕、どうなった?


30分間の「オキシ漬け」が完了。授乳枕を漬けた後のオキシ溶液が心なしか汚れている気がします。


そして、水でしっかりとすすいでから乾かした後の授乳枕がこちら。写真ではビフォーアフターがわかりにくいのが残念ですが、「オキシ漬け」前にあった明らかな汗ジミがなくなり、全体的に白くなっています。



触ってみても、妙な湿り気やベタつきもなく、気持ちよく使える状態に生まれ変わりました!これなら娘が口に入れてしまっても安心。オキシクリーンはベビー用品にも安全に使えますが、赤ちゃんが使うものなので、念のため複数回すすいで洗い残しがないようにしました。



今回は授乳枕を「オキシ漬け」しましたが、ぬいぐるみや布製のおもちゃに使ってみるのもよさそうです。



春奈 はるな 和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。信念は「人生は自分でつくれる」。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・広報として活動中。旅行やECをはじめとした幅広いジャンルの記事を執筆している。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。ブログ「トラベルホリック〜旅と仕事と人生と〜」も運営中。 この著者の記事一覧はこちら(春奈)

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