オードリー春日『ギャラクシー賞』贈賞式で「いただきトゥース!」 若林は“東京ドームTシャツ”購入呼びかける

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2024年05月31日 15:56  ORICON NEWS

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オードリー (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・オードリーが『第61回ギャラクシー賞』DJパーソナリティー賞に輝き5月31日、都内で行われた贈賞式に出席した。

【写真】今日も春日は…元気に「トゥース!」

 ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 深1:00)内で、春日俊彰が「ギャラクシー賞って何の賞なの?すごいの?」と“ハスった”過去の音源などが流れる中、2人が登場。春日は、いつものようにゆったりと登場すると「ありがとね、きょうは」と悠々と呼びかけた。

 若林正恭が「東京ドームライブやらせていただいて、それを評価していただいたということで。きょうの会場、ちょっと狭く感じますけど(笑)」とボケを挟みながら感謝すると、春日も「DJパーソナリティー賞、いただきトゥース!」とニヤリ。番組リスナー「リトルトゥース」への言葉を求められると、若林が「普段ラジオを聞いていただいてありがとうございます!東京ドームライブの記念Tシャツが売れていません。売れ残っているので、今見ている方はぜひよろしくお願いします(笑)」と呼びかけた。

 番組の歴史で印象に残る放送回については、若林が「春日さんが結婚して、すぐに写真週刊誌に撮られたことがありまして、その週のラジオが非常にスリリングで(笑)。非常に思い出に残っています」と明かし、春日も「あれを超える回はないかもしれないです(笑)」とコメント。若林が「記者の方、もう一度記事にしてください」とちゃめっ気たっぷりに呼びかけた。

 春日は、自身がハスった放送回が今回の紹介で使われたことを受けて「なんであの回を使ったのかな(笑)」としながらも「全ラジオパーソナリティーが憧れる賞ですから、ようやくいただけたんじゃないかなと。5年くらい早くても良かったんじゃないかな…すみませんでした(笑)!」とこん身のボケ。

 次世代のパーソナリティーへのメッセージとしては、春日が「春日を目指す人がたくさんいると思いますが、春日を目指しても春日のことは超えられないから、やっぱり憧れるのをやめましょう」、若林も「東京ドームライブ、3日連続で同じステージだと安く借りられるんですよ」としつつ「いつもの放送は、もうちょっとだけ面白いので(笑)」と呼びかけていた。

■受賞理由
15年続く「オードリーのオールナイトニッポン」。今年2月の番組イベントは東京ドームに5万3000人を動員し、会場、ライブビューイング、生配信合わせて16万人の熱狂を呼んで、ラジオ史に残る記録を打ち立てました。結果として、ラジオをカルチャーとして進化させる社会現象を生み出しています。

その影響力は聴取率やリスナー数、スポンサー数だけにとどまらず、多くのパーソナリティーにも刺激を与え、若い世代のラジオへの関心を大きく高めました。

若林正恭さんはこの番組を代表作ととらえて真摯に向き合い、心を許したトークで深い共感を集めています。春日俊彰さんが巧みに受け、笑いを誘う姿はコンビとして絶妙です。

番組が、若林さんと春日さん、「チーム付け焼き刃」として親しまれる制作陣、「リトルトゥース」と呼ばれる番組リスナーらが時間を共有する大切な「居場所」であり続け、ラジオの世界を豊かにすることを期待します。


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