“寝る前のSNS閲覧”が悪夢の原因に、悪夢の種類と頻度を調査

5

2024年06月01日 06:45  ナリナリドットコム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
寝る前のソーシャルメディアが、悪夢を引き起こす原因になることが判明した。

フェイスブックやインスタグラムの就寝前の閲覧と、睡眠障害や嫌な夢を見ることの繋がりは長い間指摘されてきたが、このたび、それを裏付けるさらなる証拠が明らかになったという。

ソーシャルメディアを定期的に使用するイラン人の成人595人を対象に実施された同研究は、ソーシャルメディア・ナイトメア・スケール(SMNS)という14の質問から構成される調査で、悪夢の種類と頻度が計測された。その結果、最も一般的な悪夢はソーシャルメディアにログインできない夢、続いてソーシャルメディア上で他のユーザーと関係が悪化する夢となった。

同研究を指導したオーストラリアのフリンダース大学で心理学とソーシャルワークを専攻するラザ・シャバハン教授はこう話す。

「ソーシャルメディアが私たちの生活にますます浸透していく中、その影響は目を覚ましている時間を超えたものになり、私たちの夢に影響する可能性も出てきました」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240687794.html


このニュースに関するつぶやき

  • 追記…私が悪夢を見る時は、寝坊した時に限られてるね。目が覚めても悪夢という…笑えないオチ
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定