ロンブー亮、35年前のトヨタ“名車”購入へ? 走行6.7万キロ極上車体に「心つかまれた」

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2024年06月01日 11:57  ORICON NEWS

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ロンドンブーツ1号2号の田村亮 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮(52)が1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。35年前のトヨタの“名車”の購入を検討している様子を公開した。

【動画】ロンブー亮「心つかまれた」…35年前のトヨタ名車の程度に驚き

 田村は「若いころに乗りたくても乗れなかった車を所有したい」という思いから、同チャンネルでこれまでに4台の旧車を購入。それぞれの走りを楽しんできた。現在の愛車は、昨年9月公開の同チャンネルの動画で購入を決めたホンダ『インテグラ』。自分でオーダーしたFUJITSUBOのマフラーを装着するなどかなり気にいっている様子だが、前回の動画で、「【車購入旅】」を再開することを宣言していた。

 この日公開した「亮はあの名車を買うのか?【車購入旅】」と題された動画の冒頭、販売店に向かう道中の車内で、田村は「今日も車を探しに千葉にやってきました」とテンション高め。今日見に行く車は「リトラクタブルライトであること」「中古車市場に意外とタマ(在庫)があること」「程度によって価格差の大きい車であること」というヒントを出した。その上で、今日の車は、「『この走行距離でこの金額なんだ、見ておきたいな』という車で、関東で一番気になった車」であると明かした。

 中古車販売店に到着し、社長の出迎えを受けた田村は“例の車”を発見。そこには、1984年に発売開始された初代のトヨタ『MR2』。「一番最初に出たMR2が僕は大好きなんです」とハイテンションで紹介。車の程度を聞くと社長は「少し乗ったんですが、車自体はまったく問題ございません。もちろん納車時にはすべて整備をやりますので、安心して乗れますので」とお墨付きの1台だ。

 「なぜこのお店の『MR2』を見にきたのか。ここの値段とか、程度の良さそうな感じ。それに(35年前の車なのに)6万7367キロという走行距離にびっくりして」と、気になった理由を話すと、社長は「前のオーナーがセカンドカーみたいな使われ方をされていたんだと思います。ワンオーナーではないと思いますが。ほとんどが私の知り合いから(仕入れているの)で、オークションからもってくることはしない。乗っていた方も知り合いが多いので、過去のデータがわかる分、安心してお渡しできます」と話すと、田村も納得。「内装もすごいきれい」と気に入っていた。

 その後、外装やエンジンルーム、下回りなどのチェックを行い、エンジンを始動しても問題なし。あまりにいい状態のため「何かあるのであれば(事前に)言ってください」と疑り深くなってしまうが、本当に何もないとわかると「ホンマにマジでほしい。ヤバい」と心が動かされた様子。一方で2シーター(2人乗り)という仕様に「おれ釣りどうやって行くんやろ。釣り竿どうすんねん問題がでてくんねん」と、トランクの積載量を確認するが、一方でトランクルームの程度の良さに「度肝を抜かれた。欲しい」と連呼。「前回の動画で保留とした『シティターボ2』よりも正直心つかまれている」と話し、撮影スタッフも「この感じひさしぶりに見た。これ買うな」と、過去4台の購入前の様子に似ていることを明かした。

 車体価格は270万円で、整備・車検・保険など込みでちょうど300万円ほどになるというが、果たして田村は購入を決めるのか…。


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