霜降り明星が宮迫博之&ヒカルに痛烈アンサー「引っ越しおばさんみたいな知名度ある一般人」

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2024年06月01日 16:01  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

 テレビの世界からYouTubeに活躍の場を移した元・雨上がり決死隊の宮迫博之が注目を集めている昨今、その過激な発言に当事者から痛烈なアンサーだ。

 ここ数日、SNSで出回っているショート動画がある。28日に都内で行われた有名YouTuber・ヒカルのバースデーイベントでの一幕で、宮迫とヒカルがマイクを片手に観客に語り掛けるシーン。

「霜降りのせいや、おまえ動画の中で俺のことバカにしたけど、クロムハーツの帽子、似合ってねえから」とヒカルが煽れば、宮迫が爆笑しながら拍手。さらにヒカルが「俺と(YouTubeで)コラボしてみろよ、ノーカットで出したるわ、こっちは!」とブチ上げ、観衆から大きな声援が上がる。

 続けて宮迫は霜降り明星の粗品に対し「粗品に言いたい、テレビに出てたときの俺を超えてから言え。まだまったく超えてない」「おまえ『アメトーーク!』みたいな番組作ったけ?」とキメ顔。こちらも大歓声を受けると、「ありがとうございます!」と満足気にユラユラと体を揺らして見せた。

 ヒカルと宮迫、2人合わせて600万人以上の登録者数を誇るYouTube界でも屈指の人気コンビだけに、会場は大盛り上がり。バースデーイベントは大成功を収めたようだ。

 この動画が拡散されると、まず反応したのが雨上がり決死隊とデビュー当時からユニット「吉本印天然素材」で活動を共にしていたナインティナインだった。

 30日に放送されたラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、岡村隆史が「なんか嫌やってん、『テレビ出てたときの俺を超えてから言うてこい』みたいな。エム迫さん、それは言わんといて。『アメトーーク!』みたいな番組作ったことあるんか、みたいなことも言うてまうわけよ」と印象を述べ、「『アメトーーク!』って番組作ったんは加地(倫三=テレビ朝日プロデューサー)くんやったりするわけやんか」「それを言うてもうたらアカンと思うねん」と淡々と宮迫の言動をたしなめ、矢部浩之も「だからもうホトちゃん(蛍原徹)はずっとそういうのをわかってて、堪忍袋の緒が切れたわけやんか」と岡村に同意。

 宮迫と30年以上の付き合いがあるナイナイだけに、批判の中にもどこか気遣いが感じられる口調だった。

 一方、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝してからわずか半年後に宮迫が芸能界から姿を消しており、ほとんど共演もなかった当の霜降り明星は遠慮がない。

 パーソナリティを務める31日深夜放送の『霜降り明星のオールナイトニッポン』(同)で、ヒカルバースデーイベントの動画ついて「(その話題は)腹ちぎれるから」「演者でゼロから番組作るの珍しいから」「場所どこ? まだ闇営業みたいな場所で、まだやってる?」「爆笑しました」「初めて笑わせてもらいました」「知名度ある一般の方2人に、そんな言っていただいて」「引っ越しおばさんに認知されたみたいな感じ」「俺らは引っ越しおばさんみたいな知名度ある一般人をイジってる感覚やからな、あいつらおもんないって」と、文字通り爆笑しながら切り捨てている。

 霜降り明星と宮迫博之、新旧のスターがそれぞれのステージでがんばっている姿を応援したいところだ。

(文=新越谷ノリヲ)

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