次長課長・河本、若者へ熱い思い 「SDGs‐1グランプリ」学生版の創設ぶちあげ【Warai Mirai Fes 2024】

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2024年06月01日 20:07  ORICON NEWS

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『Warai Mirai Fes 2024』に登場した次長課長・河本準一 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・次長課長の河本準一(49)が6月1日、大阪・なんばで開催中の『Warai Mirai Fes 2024 〜Road to EXPO 2025〜』のシンポジウムに参加し、学生たちに熱い思いを伝えた。

【写真】芸人&学生が熱い思いを語り合った『Warai Mirai Fes 2024』

 『Warai Mirai Fes』は、本番まで1年を切った「大阪・関西万博」などを見据え、文化・エンタテインメント・スポーツ、ウェルビーイングを身近に感じられるステージやシンポジウム、ワークショップが盛りだくさん。なんばの各劇場や駅前などで5月31日に開幕、あす6月2日まで盛り上がる。 

 「YES THEATER」では、シンピジウム『国連ってナニ?SDGsってナニ??〜今からでも間に合う!国連とSDGsのこと〜』が開かれ、芸人と学生が本気トーク。これまでSDGsにガチで取り組んできた河本が司会を務めた。

 学生たちから環境保全のアイデアが出されると、農学部出身の天才ピアニスト・竹内知咲が、若者の就農に貢献したいとアピール。河本も米づくりに尽力してきたとあって、熱い思いが尽きず。

 シンポジウム後には、河本が「学生の子たちとこういうお話ができたのがとても重要。若い人は宝」と呼びかけ、勢いそのまま「SDGs‐1グランプリ」学生版を「開催します!」とぶちあげた。

 「SDGs‐1」は、これまで芸人たちがSDGsに絡めたネタで競ってきたが、学生版はSDGsの取り組みで優勝を決めるというもの。河本自身には「1ミリの権限もない」としながら、本気だった。

 国連広報センター所長の根本かおる氏や、コンビのアキナ、祇園らも登場した。
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