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災害などで電気が使えない…そんなとき、あなたならどうしますか。自衛隊東京地方協力本部公式Xアカウント(@tokyo_pco)では、そんな緊急時でも身近なもので周りを明るく照らす「簡易ランタン」を作る方法を紹介しており、話題を呼んでいます。さらに、ちょっとした工夫で、より便利に使えるそうです。
【動画】明かりがほしいけど電気が使えない…そんなとき「自衛隊ならこうします!」
同投稿によると、準備するものはスマホと水を入れたペットボトルだけ。スマホのライトを点灯させ、ライトが上にくるように机の上などに置き、その上にペットボトルを立てて置くだけで簡易ランタンが作れます。
ただ、この簡易ランタンはペットボトルの中身によって、明るくなる具合が変わるようです。同投稿では、中身を「普通の水」「プロテイン」「水に少量のプロテインを混ぜたスペシャルドリンク」に変えて明るさの違いを調べています。結果は以下の通りとなりました。
・普通の水→明るいけど眩しい
・プロテイン→暗いまま
・スペシャルドリンク→優しく明るい光に
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なお、水に混ぜるものですが、スポーツドリンクや牛乳でも同じような効果があるそうです。
さらに、ペットボトルがない場合は、レジ袋でも代用可とのこと。ライトを点灯させたスマホをレジ袋の中に入れ、ふんわりと袋を結ぶだけでランタンの代わりになるそうです。この投稿には「うぉ!なるほど」などの声が寄せられました。
▽出典:自衛隊東京地方協力本部公式X/災害時明かりがないときは…スマホとペットボトルで簡易ランタン