「ACMA:GAME」“照朝”間宮祥太朗が最後の父子対決へ  SixTONESの挿入歌のスペシャルMVが「めちゃくちゃカッコいい」

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2024年06月03日 13:20  エンタメOVO

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「ACMA:GAME アクマゲーム」(C)日本テレビ

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 織田照朝(間宮)の前に現れたグングニルのトップ、ガイドの正体は、死んだはずの父・織田清司(吉川晃司)だった。困惑する照朝に、ガイドは全てを語り始める。

 13年前、争いが絶えない世界の未来を危惧していたガイドは、同じ考えを持つ崩心(小澤征悦)と手を組み、自ら死を偽装。照朝の前から姿を消し、グングニルを設立した。全ては欲望が渦巻く世界に終止符を打ち、世界を正しく創り変えるため。ガイドは「たとえ世界の人口が半分になろうと、計画を遂行する」と宣言する。

 あんなに優しかった父はどこへ…。冷酷無情なガイドの計画を知り、絶望の淵に突き落とされる照朝は、独り真っ暗な森をさまよう。

 そんな照朝を、初(田中樹)、悠季(古川琴音)、紫(嵐莉菜)が必死に探していた。夜が明け、照朝が目を開けると、目の前には潜夜(竜星涼)が。「僕らのゲームは終わってないよね」と差し出された手を取る照朝。その目には再び力が宿っていた。洋館に戻った照朝は毛利(増田昇太)の元を訪ね、みんなの命を守るために力を貸してほしいと、ある作戦を伝える。




 グングニルのアジトでは、突然ネットが遮断されて外部と連絡が取れなくなる。毛利がこの島ごと閉鎖空間にし、伊達(福山翔大)とアクマゲームを始めたのだ。混乱するグングニルのアジトに、照朝と仲間たちが乗り込んで来る。照朝はガイドの前に立ちふさがり、悪魔・ガド(cv・諏訪部順一)を召喚。ガイドとの最後のアクマゲームに挑む。

 放送終了後、SNS上には、「照朝の表情と照朝を探す仲間たちを見たら、思わず涙があふれてしまった」「呼び方が父さんからガイドに変わっていたのが複雑だった。次回の展開が待ち遠しい」「闇落ちした初が段々と表情が柔らかくなっていくのがうれしい。来週最終回なのは、すでにロス感」などの感想が投稿された。

 また、ドラマの公式HPなどに、SixTONESの挿入歌『GONG』のSpecial MV【ACMA:GAME】ver.が公開されたことから、「めっちゃくちゃカッコいい。挿入歌をここまで盛り上げてくれたことってある?」「これはカッコイイ! 気持ちが高ぶる」「“闇落ち”を演じ切った初の映像を改めて見ると、カッコいいな」「やっぱり『GONG』いいね。ドラマにピッタリな挿入歌だと改めて実感」といった反響が集まった。


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