timelesz、”2度目のデビュー”深掘り 山下智久新曲プロデュース実現の意外な繋がりとは

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2024年06月03日 14:19  モデルプレス

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モデルプレス

「日経エンタテインメント!」7月号(6月4日発売)表紙:timelesz(画像提供:日経BP社)
【モデルプレス=2024/06/03】timeleszが、6月4日発売の雑誌『日経エンタテインメント!』2024年7月号(日経BP)の表紙に登場。中島健人の脱退後、4月にグループ名をSexy Zoneから改名したtimeleszが新体制で初めて雑誌の表紙を飾り、新譜制作や増員プロジェクトなどについてじっくり語っている。

【写真】timelesz改名前ラストライブの様子 マリウスも登場

◆timelesz、”2度目のデビュー”を深掘り

改名もさることながら、一般人も対象とした新メンバー募集を発表し、世間を驚かせた彼ら。メンバーの休止、復帰、引退、脱退、改名、そして現在進行形の増員と、近年グループに起きた節目の数々には、昨今のアイドル像が凝縮していると言っていい。「令和アイドルの歩き方」と題された特集では12ページにわたって個人とグループのインタビューを掲載、増員を軸とした”2度目のデビュー”を深掘りしている。

音楽番組に出演した際、「たくさんの新世代グループを見て『あ、置いてかれてるな』って思った」と吐露するのは佐藤勝利。発想や感性の違いに焦燥感を持ったという彼は、ファンから賛否がある新メンバーオーディションに対して「今までならできなかったこと。それをやれている状況に充実感がある」と話す。

増員の言い出しっぺである菊池風磨は、「先輩たちが作り上げた文化や伝統は大好きだけど、同じ道をたどるだけではいつか滅びる。伝統をリスペクトするからこそ、(それを継続・発展させたければ)僕ら世代が新しいことに取り組んでいくべき」と断言。メンバーで唯一、個人でのファンクラブを開設した彼は、そこで得た気づきや新会社の福田淳社長についても言及している。

活動復帰からもうすぐ4年になる松島聡は、「今までは外部(=他社のボーイズ)の方と仲良くするのはタブーなんだと勝手に思っていた」とかつての葛藤を明かす。「だけどこれからはお互いの活動をリスペクトし合って、日本のエンタテインメントを盛り上げられたら」と口にした。

◆timelesz、山下智久プロデュースの経緯明かす

グループインタビューでは、EPのリード曲『Anthem』を山下智久がプロデュースすることになった経緯など。山下は2020年に前事務所を退所した先輩だが、これもかつてならあり得なかったタッグだ。コラボ実現には、山下とtimeleszに意外な繋がりがあったことを菊池が説明する。

同誌恒例のプライベートトークは、「よく飲むお酒は?」「カツ丼派?天丼派?」など10問。「覚えているうちわの文言は?」では三者三様の答えが飛び出し、佐藤からはリクエストも。他にグループ考察記事もあり、「timeleszの副読本」として充実した内容になっている。

◆INIも登場

メイン特集は毎年恒例の「タレントパワーランキング2024」。今年の総合1位は初となる大谷翔平で、男性俳優では大泉洋が5連覇を達成した。急上昇ランキングでJ-POP勢が席巻するなど新しい動きも解説している。

また、「2024年上半期ヒットランキング」では、興行収入100億円を突破した『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』や、ドラマ『不適切にもほどがある!』などをピックアップ。さらに、デビュー3周年で2ndシングルが発売となるINIのインタビュー&座談会も掲載している。(modelpress編集部)

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