そしてマーティン・ローレンスが「私たちはハリウッドにいます!」と切り出すと、ウィル・スミスは「(この作品の)中心にあるのは愛と友情だと思う。バッドボーイズはワイルドで荒っぽいけど、お互いに“愛している”とカメラがあろうとなかろうと言い合っている。そしてRIDE OR DIE(一蓮托生、死ぬまで共に)のコンセプトは、誰もが求めているものだと思う。夜中の3時だろうが電話をかければ、理由も聞かずにすぐに駆けつけてくれるような相手をね」と熱く語った。
2020年公開の『バッドボーイズ フォーライフ』以来、4年ぶりに公開される『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は、マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)が、“容疑者”に!?彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)が、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられ、2人は独自に捜査をはじめる。上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦へと突き進んでいく。
本作は、2D字幕版に加え、IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmos、ScreenX with Dolby Atoms、ScreenX、MX4D、4DX、ULTRA 4DX(※字幕版のみ)のラージフォーマットでの上映も決定。『バッドボーイズ』の代名詞とも言える激しいカーアクションと銃撃戦に加え、シリーズ初となるスカイアクションが披露されるなど、まさにラージフォーマットで“体験すべき”1作となっている。