6月3日、世界中にその名を知られる自動車用パーツメーカーのHKSと、BMWチューニングで日本を代表する存在であり、スーパーGT GT300クラスにBMW M Team Studieとして参戦するスタディは、BMWのアフターマーケットに新たな風を起こすべく、コラボレーションブランド『HKSTUDIE(エッチケーエスタディ)』を発表した。
クルマ好き、モータースポーツ好きなら誰もが知るふたつのブランドが、BMWのアフターマーケットに向け夢のコラボレーションを実現することになった。HKSとスタディによる新ブランド、『HKSTUDIE』が6月3日、正式に発表された。すでに6月1〜2日に行われたスーパーGT第3戦鈴鹿に参戦したStudie BMW M4にそのロゴが貼られており、気になっていた方も多いはずだ。
一方、スタディは1995年創業。BMWカスタマイズを中心に、BMW文化の向上を目指し、より広く深いサービスをBMWユーザーに提供し続けている国内屈指のBMW専門のリーディングカンパニーだ。もちろん、ファンにとってはBMWでさまざまなモータースポーツ活動を行うBMW M Team Studieの母体として説明不要の存在でもある。