「スター・ウォーズ」初心者のファイルーズあい、「すぐに夢中になった」 諏訪部順一&武内駿輔も登壇

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2024年06月04日 21:22  ORICON NEWS

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『スター・ウォーズ:アコライト』日本最速特別上映会イベントに登壇した(左から)武内駿輔、ファイルーズあい、諏訪部順一 (C)ORICON NewS inc.
 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、あす5日午前10時より日米同時に配信がスタートするオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』の日本最速特別上映会イベントが4日、東京・TOHOシネマズ日比谷で開催された。上映前には、日本版声優のファイルーズあい(メイ役)、諏訪部順一(ソル役)、武内駿輔(ヨード・ファンダー役)が登壇して、見どころを語った。

【動画】『スター・ウォーズ:アコライト』日本語吹替版本予告

 「歴史の長い作品で、多くの人に愛されているスター・ウォーズ作品の主役に選んでいただけて光栄」とあいさつしたファイルーズは、「この作品で初めてちゃんと『スター・ウォーズ』を見たんです」と打ち明け、「新入りですがよろしくお願いいたします」と低姿勢。

 最初に見た作品は『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)』(1980年)という諏訪部は、過去にオーディションを受けるも出演に至らなかったら経験もあり、「ついにキャストとして(スター・ウォーズの世界に)入ることができて光栄」「ライトセーバーを操る役ができるのは感慨深い」と喜びでいっぱいの様子で、ファイルーズをフォローしながらトークを盛り上げた。

 武内は「物心ついたころから拝見する機会も多かったですし、印象に残っているのは、ダースベイダー。おもちゃのマスクを買ってもらったり、呼吸音をまねしたりしていました。好きなキャラクターはアナキンだったので、いつか出られたらいいなと思っていた。非常にうれしいです。出たことによって世界観をより身近に感じられた」と話した。

 配信開始を楽しみにしているスター・ウォーズファンに向けてファイルーズは「私もすぐに夢中になったくらい、初心者にも入り込みやすい物語ですし、往年のファンにもご満足いただけるクオリティに仕上がっていると確信しています」とコメント。

 諏訪部は「(キャスト陣が)マーシャルアーツのトレーニングを積んでやられた肉弾バトル、ライトセーバーを使った格闘シーンは見応えある出色の出来。何より、ライトセーバーのカラフルな感じがとてもきれいです。赤いのを持っているヤツも出てくるので、楽しみにしていて」と、期待をあおった。

 武内も「戦闘シーンも実践的で、現実的で。血で血を洗う戦闘の匂いまで伝わってくるような妙な生々しさと人間関係、対人関係も現実的。すぐに仲が良くなったり、悪くなったりもしない描き方が魅力的。年齢問わず観ていただけると思いますが、大人が共感できるポイントも多い」と、ネタバレに注意しながら精いっぱいアピールしていた。
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