『Destiny』最終回でトレンド1位 運命的な結末に「素敵な終わり方」「絶対幸せになってくれ」の声【ネタバレあり】

0

2024年06月04日 22:27  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『Destiny』最終回場面カット(C)テレビ朝日
 俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜 後9:00)の最終回が、きょう4日に放送された。SNSでは「♯Destiny」がXのトレンド1位となるなど、多くの反響が寄せられた。

【最終回場面カット】衝撃の結末…神妙な面持ちの石原さとみ&亀梨和也

※以下ネタバレあり

 最終回では、『野木邸放火事件』の現場で目撃され宅配業者の置き配証明写真に写り込んでいた人物が、東元総理の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)だと確認した西村奏(石原)は、入院中の弁護士・野木浩一郎(仲村トオル)の元へ。

 「環エネ事件」の“真相を封じ込めた”父の死、友人・及川カオリ(田中みな実)の事故、真樹の失踪、そして放火事件、そのすべてがつながっていると確信した奏は、浩一郎に真実を教えてほしいと懇願する。

 真相に近づいていると分かった浩一郎は、ついに奏に真実を打ち明ける。浩一郎も騙されていたこと、カオリの事故がなぜ起こったのかも明かされ、元総理の東正太郎議員(馬場徹)が黒幕であることが判明。浩一郎は自らの命も狙われているとしながらも、奏に協力すると伝えた。

 そして奏は、証拠となる20年前に捏造されたメールのデータを見つけ出し、秋葉と東は逮捕されることに。

 一方、病状が進行した真樹は、貴志(安藤政信)の執刀で手術を受け、見事成功。奏は貴志に対して「ありがとうございました…!」と感謝を伝えていた。最後には、回復した真樹も含めて、カオリの墓参りに4人が集合。奏と真樹は互いに「サヨナラ」と別れるも、奏が涙を浮かべながら振り返り、何かを叫んで駆け出したところで幕を下ろした。

 奏と真樹の“これから”については視聴者の想像に任せられた運命の結末にSNSでは「奏と真樹の未来に幸あれ!」「素敵な終わり方」「最後のシーン最高すぎた!」「何よりも奏と真樹は絶対に離れない結ばれる運命だった。ラスト奏が走り出したその先が見たかった…」などさまざまな反響が。

 また、最後まで“医師”としての職務を全うし、奏のためにも真樹を治した貴志に対しては「切なすぎる、、、」「貴志ぃぃいい!!!!」「貴志カッコよすぎるでしょ」「奏からありがとうって言われるのもつらいよね」「貴志さんずっといい人だった。疑ってごめんなさい…」「貴志、絶対幸せになってくれよ…」など、貴志を慮る声も寄せられていた。
    ニュース設定