『特捜9 season7』シリーズ最大の衝撃ラスト 新藤亮(山田裕貴)に“まさかの辞令”

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2024年06月05日 06:00  ORICON NEWS

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『特捜9 season7』最終話より(C)テレビ朝日
 井ノ原快彦が主演するテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜 後9:00)の最終回が、5日に放送される。

【最終回場面カット】驚がくの表情を浮かべる新藤亮(山田裕貴)

 最終回では、直樹ら特捜班は第9話から続くディープフェイク動画事件を追いかける。真犯人が新たに作成したと思しき、犯行予告動画を調べていた特捜班。しかし、「150歳の老人の誕生祝いに、男は祝砲の弾を込め、女は皿に鳥の頭を盛って、新しい指揮者が古い指揮者を殺す」という不気味なメッセージの謎が解けないばかりか、動画の最後に出現した真犯人らしき男についても手がかりはない。犯行予告の日まであと3日しかないにもかかわらず、捜査は行き詰まりを見せていた。

 そんなとき、犯行予告日に警視庁創立150周年記念式典が開催されることが判明。すぐさま式典の予定会場に向かった特捜班は、犯行予告動画に映っていた男・出口一郎(柏原収史)を発見するも、その背後で突然、爆発が起こる。さらに、ネット上にまた新たな犯行予告動画が出現。次々と他人の“顔”を悪用してディープフェイク動画を作り、特捜班を翻弄する真犯人は、いったい何者なのか。

 奇しくも150周年記念式典は、警視庁音楽隊に異動した特捜班前班長・国木田誠二(中村梅雀)の初舞台。第3話で特捜班の班長を辞した国木田が今夜、再び登場を果たす。

 さらに、第9話で面と向かって直樹に「主任を目指している」とキッパリ言い切った新藤亮(山田裕貴)にも、まさかの辞令が。前回、直樹は人事第二課によびだされ、新藤について何やら“打診”を受けていたが、その内容とは。しかも最終回では、新藤はバディを組む直樹と別行動を取りはじめる。

 その後、直樹の“顔”まで盗まれ、フェイク動画に利用される衝撃事態が発生。しかも、大勢の観客が詰めかけた式典で大パニックが起きてしまう。衆人環視の中、犯人の顔も目的もつかめない、すべてが謎に包まれた犯罪に特捜班はどう立ち向かうのか。そして最後、直樹は“ある決断”を下す。『season7』最終回は、シリーズ最大の衝撃のラストが待ち受ける。
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