ブラッド・ピット、次女(18)が“ピット”姓を外すことに「心を痛めている」

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2024年06月05日 09:40  Techinsight Japan

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次女のシャイロさんが“ピット”姓を捨てることに心を痛めているというブラッド・ピット。シャイロさんは18歳の誕生日に法的書類を提出した
ブラッド・ピット(60)とアンジェリーナ・ジョリー(48)の実子シャイロ・ジョリー=ピットさん(18)が、“ピット”姓を外す法的書類を提出した。ある関係者によると、ブラッドは娘シャイロさんが自身の姓を捨てることに気付いており、心を痛めているという。この関係者は「ブラッドは子ども達を愛しているし、会いたいのです」と話している。

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ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの間には、養子の長男マドックスさん(22)、次男パックスさん(20)、長女ザハラさん(19)に加え、実子の次女シャイロさん、双子の三女ヴィヴィアンさん&三男ノックスくん(15)という6人の子どもがいる。

ブラッドとアンジェリーナは2016年に離婚を申請し、その後裁判が泥沼化している。そんな中、子ども達の何人かは父の姓を名乗ることを望んでいないようで、これまでにはマドックスさん、ザハラさん、ヴィヴィアンさんが“ピット”姓を使用していないと報じられた。

そして米メディア『TMZ』は現地時間5月30日、シャイロさんが18歳の誕生日を迎えた同月27日に、法的な改名を求める手続きをしたと伝えた。

同メディアが入手した文書によると、シャイロさんは姓名“ジョリー=ピット”から“ピット”を外し、新たな名前を“シャイロ・ジョリー”に変更することを求めているという。

さらに米メディア『Entertainment Tonight』は6月1日、シャイロさんが自費で弁護士を雇ったことを伝えた。ある情報筋は、「彼女は自分で弁護士を雇いました。そのためアンジェリーナは(詳細を)知らず、代弁もできません」と話していた。

シャイロさんが法的書類を提出してから1週間後、米メディア『People.com』ではブラッドが今回の件で心を痛めていることを報じた。

ブラッドに近い関係者は同メディアの取材に応じ、このように語っている。

「彼はシャイロが自分の姓を捨てたことに気付いており、動揺しています。彼女が誕生した時には、これまでにないほど大喜びしていました。彼はずっと娘が欲しかったのです。」

「子ども達を失ったことを思い起こさせることは、もちろんブラッドにとって容易なことではありません。彼は子ども達を愛しているし、会いたいのです。とても悲しいことです。」


アンジェリーナとの泥沼離婚裁判が続く中、子ども達は父であるブラッドと距離を置いて過ごしている。一方でブラッドは20歳以上年下のジュエリーデザイナー、イネス・デ・ラモンさんと2022年にロマンスが浮上し、現在も順調な交際を続けているようだ。

同関係者はこのことに言及し、「彼は今もイネスといて幸せです。とはいえ子ども達との距離が彼を苦しめているのです」と明かした。

また別の情報筋は「ブラッドは、今でも子ども達全員をとても愛しています」と述べると、「すべてのプロセスが家族全員にとって、とても辛いものでした」と離婚劇が家族を苦しめたことを語っている。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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