サヨナラ勝利後の“水かけ”をしないソフトバンクを江本孟紀氏が称賛 「なんの意味が…」

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2024年06月05日 10:10  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

野球解説者の江本孟紀氏が、自身のYouTubeチャンネル『エモやんの、人生ふらーりツマミグイ』で、サヨナラ勝利の際「水かけ」をしなかった福岡ソフトバンクホークスを称賛した。

 

■ソフトバンクのサヨナラ勝利で…

江本氏は6月2日の福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープ戦で、サヨナラホームランを放った近藤健介選手に対し、ソフトバンクの選手たちが「水をかける行為をしていなかった」と指摘する。

そして「そのときに、ふっと気がついたんです。今どき流行りの、なんでもかんでも、ほかのスポーツでもそうですね。水をかけるの、いつごろからかけるようになったのかなと思った」と語った。

 

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■水かけ行為を疑問視

さらに「よくよく考えたら、なんの意味があるのかなと。喜びの表現だとか言って、なにをしてもいいという人もいますけど、でもわざわざ水をかけることもないなというのは、前から私もちょっと思ってたんですよ」と江本氏は水かけ行為を疑問視する。

その後、ゴルフでも優勝者に水かけが行われていることを紹介。否定的な見解を示したうえで、「異論のある・なしを問うつもりはありません」とコメントした。

 

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■「水は飲むもの」

水かけをしないソフトバンクには「聞いてみてはいないんですけど、ソフトバンクの場合は、水を大事にするとかいうようなことでね 。そもそも水は本当に人間にとって大事な飲み物です」と持論を展開。

続けて「水は飲むものであってね、喜びの表現に頭からぶっかけて、服の上からねビショビショになるようなかけ方をする喜びの表現というのは、ちょっと考えたほうがいいんじゃないか」と水かけを疑問視した。

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■日本ハムも行わず

また、江本氏は「ネットを見ていたら、そういう情報わかってる人たちもいるなかに、『日本ハムもやりませんよ』というのがあったんですね。『あ、そうなのか』と思った」と北海道日本ハムファイターズにも言及。

そして「新庄剛志監督のパフォーマンスから見たらね、水どころか、いろいろなものをかけるイメージがあったんですけど、これをやらないというのはやっぱりなかなかね、立派だなと」とコメントする。

その後、同氏は小久保裕紀監督が掲げる「美意識」を称賛し、「水は見ていて個人的には好きではない」「ただ、盛り上がっているときに、水を差す気はありません」と語った。

 

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■プロ野球ファンにはおなじみの水かけだが…

サヨナラ勝利したチームの選手たちが水をかけるパフォーマンス。現在も多くの球団が水をかけ、喜びを表現する。

ルーツや水をかける意味は定かではないが、メジャーリーグで行われていたものが、日本にも伝わったものと考えられている。

プロ野球ファンにはおなじみの光景だが、一部には「水をかける」という行為に批判的な声もある。

■江本氏がサヨナラ勝利後の水かけ行為に持論

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)

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