ココリコ田中、舞台初日直前に会場の勘違いに気付く 「僕、どこ見てたんだろ」

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2024年06月06日 17:36  ORICON NEWS

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会場を勘違いしたことを明かしたココリコ・田中直樹 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(53)が6日、都内で行われたAOIPro.コント公演『混頓vol.3』初日前会見に登壇した。

【集合ショット】ダブルピースで笑顔をみせる宇垣美里、ココリコ・田中直樹ら

 出演者は記者会見で初めて舞台上に立ったそうで、共演の宇垣美里、新木宏典らが舞台の感想を述べる中、険しい表情を見せた田中。マイクが回ってきた際、「事前に調べていた所と違う…」と衝撃の告白。共演者が驚く中、「客席と雰囲気を見た時、これは全然違うところみていたなと。僕、どこ見てたんだろ…俄然やる気が出てきました(笑)」と会場を笑わせた。

 作品については「いろんなアプローチで笑いを作っている。違う脚本家が書かれているが、面白く、素敵で毛色が違う。長尺だとストーリーも求められるが、見事に描かれている。後は僕たちがどう演じられるか次第」と意気込んだ。

 記者会見にはこのほか、北野日奈子も登場した。

 『混頓』シリーズは、新進気鋭の芸人やクリエイターが書き下ろした新作オムニバスコントを2本立てで上演。毎回ここでしか見られないキャストの組み合わせも注目を集めている。

 第三弾となる今回は、塚本直毅(ラブレターズ)脚本・演出の『生徒の宝くじ』と、野田慈伸(桃尻犬)脚本・演出の『友達に戻れたことなんてない』のコント2本に加え、さらに幕間映像として、混頓ナビゲーターでもある津田健次郎が主演するコントドラマ『お相手は、村松薫でした。』<脚本:秋山寛貴(ハナコ)、監督:前野朋哉、共演:井桁弘恵、槙尾ユウスケ(かもめんたる)ほか>を上映する。
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