象印マホービン、「粒立ちがゆ」メニューを搭載した圧力IH炊飯ジャー 「炎舞炊き」

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2024年06月07日 09:01  BCN+R

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象印マホービン、発熱効率を高めた圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の新機種「NW-FC」を発売
 象印マホービンは6月21日に、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズの新機種として「NW-FC」(5.5合炊き、1升炊き)を発売する。カラーは、濃墨(こずみ)、絹白(きぬしろ)の2色。価格はオープンで、公式オンラインショップ「ZOJIRUSHI DIRECT」での価格は、5.5合炊きが15万9500円、1升炊きが16万7200円。

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●内釜の「鉄」素材を見直して発熱効率を向上

 「NW-FC」は、「炎舞炊き」の大火力を活かしてお米に熱を伝えるよう、鉄を不純物の少ない素材に見直すことで、発熱効率を高めた。

 あわせて、健康志向の高い人を中心に「おかゆ」の人気が高まっていることから、通常の「おかゆ」メニューに普段から食べやすい「粒立ちがゆ」メニューを追加し、さらっとしていてお米の粒感を楽しめるメニューを提案している。

 さらに、かまどの炎の激しいゆらぎを再現する「炎舞炊き」に、縦横無尽に複雑で激しい対流を生み出す「3DローテーションIH構造」を採用し、異なる2種類の底IHヒーターの部分的な集中加熱によって、大火力で釜内を激しい対流でかき混ぜ、ふっくらとした粒感と甘み成分を引き出せるようにした。

 そのほか、季節や銘柄に関係なく前回食べたごはんの「かたさ」や「粘り」の感想を画面に表示されるアンケートに答えるだけで、炊き方を調整して炊くたびに好みの食感に進化する「わが家炊き」メニュー、「かたさ」を3段階(軟・標準・硬)、「粘り」を5段階(弱2・弱1・標準・強1・強2)で選ぶだけで、料理やその日の気分に合わせて15通りの炊き分けを可能にする「炊き分けセレクト」メニュー、ふたの内側に設けた小さな穴で泡をつぶして、泡を蒸気とおねばに分離させることでふきこぼれを抑制する「大火力ユニット」などを搭載している。

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