水川あさみ主演『笑うマトリョーシカ』場面写真&本編映像が公開 櫻井翔“大臣”の初入閣会見シーンに注目

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2024年06月07日 12:00  ORICON NEWS

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7月期金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』に出演する玉山鉄二、櫻井翔 (C)TBS
 俳優の水川あさみが主演し、28日からスタートするTBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜 後10:00)の場面写真が初公開された。さらにきょう午後10時から放送の金曜ドラマ『9ボーダー』の後に、予告映像が初解禁となる。

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 今作は早見和真氏の同名小説を実写化。真実を追う新聞記者・道上香苗を水川、謎多き秘書・鈴木俊哉を玉山鉄二、さらに物語をつかさどる若き政治家・清家一郎を櫻井翔が演じる。若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死…。そしてそれを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”。誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンスを描く。

 予告映像の解禁に先駆けて公開された3枚の場面写真は新聞記者・道上、政治家・清家、その秘書・鈴木、それぞれを象徴する印象的なシーン。主人公の新聞記者・道上は、政治家・清家とその秘書・鈴木の“奇妙な関係”に気づき、2人の隠された過去を探り始める。そして清家が政治家へと昇っていく過程で不審な死亡事故がいくつも起きていたことを知る。

 それらの事故は、清家に関係している何者かの仕業(しわざ)と思えたが、新たな真実や怪しい人物が次々と浮上。そして、それは突じょ事故死した道上の父ともつながっていく。清家と鈴木を取り巻く黒い闇に強い執念で立ち向かう道上。「人間性に深くフォーカスしたい」と語る水川が道上をどのように演じるのか、注目だ。

 厚生労働大臣として初登庁する清家と秘書の鈴木が向き合う、第1話の冒頭のシーンは、実は櫻井と玉山の初共演シーンでもある。今作にとって最も重要ともいえる清家と鈴木の“奇妙な関係性”を、櫻井と玉山がどう体現するのか。そして厚生労働大臣として国民へ向け熱いメッセージを送る清家の会見シーンも見どころのひとつ。櫻井にとってクランクイン後、最初の撮影となったのがこのシーン。政治家役に挑む櫻井の“初会見”に注目だ。
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