エマ・ロバーツ、ストーカーに接近禁止令　自宅に不法侵入し固定電話から携帯に連絡

　エマ・ロバーツが、彼女の自宅に不法侵入し、固定電話から彼女の携帯電話へ連絡したというストーカーの男に対して接近禁止命令を要請し､裁判所に認められた。

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　DailyMailによると、5月上旬に、メルヴィン・ジェフリー・コンリーという32歳の男がエマの留守中、彼女の自宅に侵入。エマは携帯電話に自宅からの不在着信があったことを受け、家族からの連絡だと思って折り返したところ、彼が電話に出たそうだ。

　コンリーは電話口で彼女を親し気に「エマ」と呼び、彼女の許可を得て自宅に入り、留まっていると話したという。エマはこれを否定している。

　法廷文書には、「彼は私の自宅から固定電話を使って、私の携帯電話に連絡した。会話の中で、電話をしてきた人は他人であり、まだ私の自宅にいることに気が付いた」と書かれ、「法執行機関が即座に対応したものの、巧妙に逮捕を免れ、私に不穏なメールを送り続けている」「恐怖が続き、自分の家に戻ることが恐ろしい」と記されているそうだ。

　これをうけ、現地時間6月6日に裁判所がコンリーに対し、エマへの5年間の接近禁止命令を与えた。元恋人ギャレット・ヘドランドとの間に生まれた3歳の息子ロードスも保護される。男は今後、エマとロードス、彼女の自宅、職場、そしてロードスの学校から100ヤード（約91ｍ）以内に立ち入ることを禁じられたという。