セブン、幕の内弁当をおにぎりにしてしまう…　「天才的な発想」に驚きの声

日々、ユニークな発想のおにぎりが数多く販売されているセブン-イレブン（以下、セブン）で、「弁当おむすび幕の内」（270円）なるものを発見。幕の内弁当をそのまま具にしたアイデアにSNS上では「またセブンさんが笑かしてくれたよ」「天才」との声が上がっている。

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■弁当の具が「全部入り」

半分に割って中を見てみると、焼きサバ、つくね、きんぴらごぼう、出汁巻玉子、梅干しが入っていた。これだけの具を一気に食べられるのは、ワクワクとした気持ちになる。

重量は203gで、おにぎりにしてはずっしりとした重さを感じる。

 

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■迷ったときの「これでいいかも」にぴったり？

梅干しの酸味、ボリューム感のある焼きサバとつくね、甘いきんぴらごぼう、出汁巻玉子のふわふわとした食感、さまざまな味が楽しめる。なおかつそれぞれの具が喧嘩せず、バランスが取れた味でおいしい。

記者はコンビニで何を買おうか迷ったときに、弁当は多すぎるし、おにぎりだけだと味気ないし、色々買うと金額が高くなるし…と悩むことが多い。以前はこうしたときに「一膳ごはん」シリーズを購入していたのだが、最近は販売しているのを見かけなくなり、どうしようかと困っていたところ。そういう意味では、このおにぎりは「これでいいかも」と思わせてくれる商品といえる。

 

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■このシリーズをもっと希望

セブンは以前も明太子、ちくわの磯辺揚げ、白身魚フライ、タルタルソースが入った「弁当おむすびのり弁」を販売したことが記憶に新しい。

今回の「弁当おむすび幕の内」も話題を呼び、今後もさまざまな弁当を包んでほしいと願うばかりだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）