高橋海人、主演ドラマ『95』クランクアップ「毎日毎日刺激をもらう日々だった」

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2024年06月09日 12:00  ORICON NEWS

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ドラマプレミア23枠開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』をクランクアップした犬飼貴丈、細田佳央太、中川大志、関口メンディー(C)「95」製作委員会
 King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が主演するテレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95(キュウゴー)』が10日に最終回を迎える。それを前に主人公・Qを演じた高橋と、チームの仲間である“星学メンバー”中川大志、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー、Qの初恋相手・セイラを演じた松本のクランクアップ写真とコメントが公開された。

【写真】浴衣姿のセイラ(松本穂香)と秋久(高橋海人)

 今作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。

 第9話では、セイラの妊娠が発覚し、さらに牧野(三浦貴大)がホテルで撮影したセイラの写真が学校中にばらまかれたことにより、セイラが星学を去ることに。そして、ついに“大晦日花火打ち上げ計画”の実施日を迎えたQらに暴走族が襲い掛かる…という不穏な展開となった。

 さらに10日午後10時30分頃から、「#キュウゴー同窓会」と題したインスタライブを実施することが決定。高橋、細田、犬飼、関口らが参加予定。これまでの放送話や撮影時の思い出などを振り返りながら、最終回の放送を盛り上げる。


■出演者コメント≫

▼高橋海人

このお話をいただいてから、キャストがどんどん決まっていって、本当にすごい人たちの中で、自分が主役をやらせていただけることがありがたいなと思うと同時に、どうやって現場に立っていたらいいんだろうっていうのがすごく不安でした。「頑張ろう」と思っていたんですけど、現場に立つとすごく難しくて…。やっぱり主演だからもっとみんなを明るく元気に鼓舞して盛り上げていけたらなと思っていたんですけど、とにかく頑張ることくらいしかできなくて、すごく皆さんに支えてもらっているなと思いながら現場にいました。
周りの皆さんが本当にすごいから、毎日毎日刺激をもらう日々だったんですけど、そうやって、みんなからの刺激をもらって成長してみんなに刺激を与えられたQみたいに、自分もこれからいろんな刺激を吸収して、みんなに刺激を与えられる人になりたいなと心から思いました。こんなかっこいい作品に出させていただき、ありがとうございました。また、皆さんとご一緒できるように頑張ります!

▼中川大志

僕自身、思い入れのある作品になりましたし、すごく思い入れのある役になりました。 怒涛(どとう)の日々でとても濃い時間でしたし、こういう青春を過ごせるのも、もう最後なのかなという気持ちで演じさせていただきました。すごく楽しかったです。ありがとうございました!

▼松本穂香

久々の高校生役で最初はドキドキしていました。高橋さんとのお芝居が多かったのですが、すごくいい刺激をいただいたというか、初心に戻れるような感覚がある撮影でした。本当に楽しかったです!ありがとうございました!

▼細田佳央太

1995年というまだ生まれてすらいないそんな時代、ある種少しファンタジックだったんですけど、撮影をしている中で、「95年ってこういう感じだったんだろうな」というのが節々に感じられました。その当時のことをスタッフさんの中でも懐かしんでる方が結構いらっしゃって、高校生役ということも含め、全部ひっくるめてすごく青春を感じた1ヶ月を過ごさせていただきました。ありがとうございました!

▼犬飼貴丈

『95』っていうドラマに出るのが小さい時からの夢で、ようやくその夢がかなったこの数か月間、とても楽しく過ごさせていただきました。本当にありがとうございました!

▼関口メンディー

初の城定組ということで、僕もすごく勉強になりました。このドヨンという役が僕もすごく好きです。実は自分の人生のテーマが青春なので、この「95」という作品との出会いはすごく運命的だったなと思っております。ありがとうございました!
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