40代、メイクをすると老けて見える問題を解説!ケイトの激売れアイシャドウが超使える

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2024年06月09日 16:20  女子SPA!

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 プチプラとは思えないほどのクオリティと、モード感漂うビジュアルで、世代を問わず支持されるブランド「ケイト」。筆者自身もファンの1人です。

 最近のお気に入りは、今年発売され、バズっている「ポッピングシルエットシャドウ BE-1」1,540円(税込)。40代のある悩みを解決してくれました。40代のどんな悩みを解決したのか、仕上がりや使用感など詳細についてレビューします。

◆「ポッピングシルエットシャドウ BE-1」が、40代のどんな悩みを解決したのか?

「ポッピングシルエットシャドウ」は、これまでアイシャドウパレットに必ずといっていいほど含まれていた締め色が含まれていません。

 現在の若年層を中心としたトレンドは締め色を使わないアイメイクなので、トレンドを反映した商品という印象を受けます。

 トレンド感が強いと受け入れるハードルが高くなり、締め色がないと目元が引き締まらないように感じられ、こういったパレットは40代の多くが苦手とするところかもしれません。しかし、この曖昧カラーで構成されているところが、逆に40代の「メイクすると老けて見える」という問題を解決してくれました。

 BE-1は、濃淡や質感の異なるベージュ系パレット。ベージュが膨張色であること、ラメやパールの輝きでツヤが出ることから、目元にハリが出て、40代が気になりやすい目元のくぼみやシワっぽさをカモフラージュしてくれる印象です。

 肌なじみがよく、デイリー使いにピッタリですが、メイク次第で繊細なラメの煌めきが存在感を放ち、華やかな雰囲気に仕上げることもできます。

 目元に立体感を出すには、bの最も濃い曖昧カラーをどのように入れるかが重要になります。bを広範囲に塗る、あついは、影を作りたい箇所に塗ると、目元にほどよい陰影が出て、ナチュラルな立体感も出ます。

 実際に筆者が抱えていた、「メイクすると老けて見える」問題を解決することを意識したメイクの方法をまとめたものです。

 詳細は、下記の通り。
(1)aをアイホール全体に重ねてから、同じ箇所にd、次いでcと順番に重ねていく。使用するツールはブラシを使った方が自然な陰影が出るのでおすすめ。
(2)bを二重幅程度に薄く塗り重ねる。
(3)下まぶたに、アイラインのようにdを細く塗る。

 もっと華やかにしたいときにはcをチップでしっかりとアイホールの中央部分に塗り重ねましょう。また、薄く塗るところからスタートして、少しずつ色を塗り重ねて仕上がりを調整すると、お好みに合わせてメイクを楽しむことができます。

 いずれにしてもやわらかな色合いであることに加え、透け感のある発色なので、塗りすぎてしまっても濃く色づくことはなく、誰が使っても失敗しにくく、メイクすると老けて見える問題を難なく解決しやすい商品だと感じます。

◆「ポッピングシルエットシャドウ BE-1」って、どんな商品?

 改めて、「ポッピングシルエットシャドウ BE-1」がどんな商品なのか紹介します。

 深い色を含んでいない、いわゆる、締め色なしのアイシャドウパレット。上の2つの色はマットな質感、下の2つの色はラメを含んでいますが、左が繊細なラメでツヤが出る質感。右は公式サイトによると大粒ラメということですが、実際に肌に塗ると左のラメよりも輝きが強く感じられますが、通常の大粒ラメよりももう少し粒が小さい印象です。

 通常大粒ラメは肌のアラを悪目立ちさせる可能性があるので、必ずしも40代が使いやすいとはいえません。そのため、シワやたるみ、くすみなどが気になる40代の目元にも使いやすい印象です。

 色展開は、ベージュのほか、グレージュやアプリコット、ローズ、モーヴの5色。どれもパーソナルカラーに囚われず、手を伸ばしやすいカラーだと感じました。

<文・撮影/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en

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