「光る君へ」23話 「展開が楽しみすぎる…」松下洸平“周明”の真意にSNS大きく沸く

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2024年06月10日 09:21  cinemacafe.net

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「光る君へ」23話(C)NHK
大河ドラマ「光る君へ」23話が6月9日放送。松下洸平演じる周明の“真意”にSNSが大きく沸き上がる一方、越前を訪ねてきた宣孝が放ったラストシーンのある“発言”にも多くの視聴者からの反応が集まっている。

吉高由里子主演で平安中期を舞台に「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く本作。キャストは越前で宋の薬師・周明と出会う紫式部/まひろを吉高さんが演じるほか、左大臣に登り詰め、今もまひろを想い続ける藤原道長に柄本佑。流暢な日本語を駆使する周明(ヂョウミン)に松下洸平。

中宮・定子に仕え続ける清少納言/ききょうにファーストサマーウイカ。出家した定子に未練がある一条天皇に塩野瑛久。一条天皇の子を宿している中宮・藤原定子に高畑充希。道長の姉で一条天皇の母でもある藤原詮子に吉田羊。宋の言葉が解ることから越前守に任命されたまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。為時の友人でまひろのこともよく知る藤原宣孝に佐々木蔵之介といった面々。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
周明が流暢な日本語を話すことに驚くまひろは「あなたは宋人なの?それとも…」と問う。それに対し自らが津島の生まれで12歳の時、口減らしのため海に捨てられたが宋の船に拾われ、その後過酷な労働を強いられたが逃げ出し、薬師に助けられ見習いにしてもらったと身の上を明かす。

そんな周明から宋の言葉を習うようになるまひろだが、あるとき自分が左大臣・道長と近しい関係であることを明かすと、周明の顔色が変わる。周明は朱(浩歌)に“まひろが左大臣の女かもしれない。うまく取り込んで左大臣に文を書かせる”と報告。朝廷との商の扉を開くため越前に来た朱に、成功したら宰相の侍医に推挙して欲しいと願い出る…。

そんな周明に「周明、おまえ国際ロマンス詐欺なのか」「周明国際ロマンス詐欺師にしか見えない」「平安時代の国際ロマンス詐欺かぁ… 周明いい人じゃなかったのか」などの反応が続出し、“国際ロマンス詐欺”がトレンド入りする事態に。一方「周明もまひろのことが好きになってきているから展開が楽しみすぎる…」など、2人の関係性の今後に期待するコメントも多数。

一方、そんなまひろのもとに宣孝が現れ、ラストでは「わしの妻になれ」とまさかの“プロポーズ”。「宣孝、文を寄越すんじゃなくて自ら越前に来てプロポーズするとは」「親戚であり、父の友である宣孝から求婚されるとはまひろも思ってなかっただろうな…」など驚きの声が上がるなか「宣孝おじちゃんといるときのまひろちゃんもなんか良いなぁと純粋に思う。気心知れて楽しそう」「家族同然のやりとりを積み上げてきた宣孝には、夫婦のイメージが浮かびやすい」などといった感想も数多くSNSに届けられている。

【第24話あらすじ】
宣孝から求婚され周明からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ。一方内裏では一条天皇が定子と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。詮子は一条の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長に懇願する。行成(渡辺大知)の案で内裏の外で会えることとなったのだが…。

「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時〜(再放送は翌週土曜13時5分〜)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。






(笠緒)
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