【写真】朝ドラ『半分、青い。』の永野芽郁&佐藤健コンビが復活!
本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』の実写映画化。主人公となる赤血球を永野、赤血球と共に体内を守る白血球を佐藤が演じる。
佐藤は「この話を早くしたくてうずうずしていた」「間違いなく我々2人の代表作となりますね。一番面白いんじゃない」と自信。永野は「『私が赤血球をやるの』っていうところから始まったんですけど、きっと最初で最後になる赤血球だなと思ったので、うれしく、楽しみにしておりました」と笑顔で語った。
もともと原作を読んでいたという佐藤は、「とにかくこの世界観にほれてしまって。白血球役というイメージは湧きましたね。イメージしか湧かなかったです」 ときっぱり。「『これをやらなかったら今まで俺は何をしていたんだ』『この作品、この役をやるために今まで俳優として頑張ってきたんだな』と思いました。集大成です」と作品への思い入れの強さを口にすると、「そうだったの!?」と驚いていた永野も「私がやるべきだった。私の集大成です(笑)」と笑いながらアピールした。
また、永野が演じた赤血球について、佐藤が「赤血球ってものすごくたくさんいるんですよ。いろんな赤血球、いろんな細胞があって、それでもやっぱりすぐわかったんですよ。大衆の中にいて。『これが華か』と思いました」とコメント。すると永野は「褒め上手なんです(笑)」とほほ笑んだ。
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さらに「『るろうに剣心』から時間が経ってやったんですけど、逆に『るろうに剣心』以上のアクションを見せないと自分がやる意味がない。なので結構頑張ったんですよ」と告白。永野は白血球に守られる赤血球役として、「全力で私を守ってくれる姿にキュンとしました」と撮影を振り返っていた。
映画『はたらく細胞』は、12月公開。