巨人・バルドナード、2点リードを守りきれず…谷繁元信氏「絶対的な守護神かと言われたら」

○ 楽天 7x − 6 巨人 ●
＜1回戦・楽天モバイル＞

　巨人のバルドナードが11日、2点のリードを守りきれず、3点を失い敗戦投手となった。

　6−4の9回に登板したバルドナードは先頭の鈴木大地にレフト前に運ばれると、一死後、浅村栄斗、渡邊佳明に連続四球で満塁としてしまう。なんとか踏ん張りたいところだったが、阿部寿樹に押し出し四球。小深田大翔を空振り三振で2アウトまでこぎつけたが、小郷に2点適時二塁打を浴びサヨナラ負けを喫した。

　11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 楽天−巨人』で解説を務めた谷繁元信氏は、「絶対的な守護神かと言われたら、そうではないところのポジション。今日の状態を見る限り、ストライクを取るのに一生懸命だったので、ちょっときついなと感じましたけどね」と疑問に感じたようだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）